豊かで安全な暮らしを支えるインフラ。地域と一緒に、インフラを「創り・守り・活かす」取り組みにより、にぎわいとゆとりある暮らしを、地域の歴史とともに、未来へとつなげていきます。
清水港日の出埠頭では、今年3月に岸壁改良工事が完成し、大型のクルーズ船や貨物船2隻の同時接岸が可能になりました。今後もさらに多くのクルーズ船の寄港が見込まれます。江尻埠頭では、新たな駿河湾フェリー乗降場の整備が進み、魚市場のリニューアルも予定されており、さらなるにぎわいを生み出していきます。
清水港へのクルーズ船の寄港数
2013年 9回
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約10倍にUP
2024年 86回見込み
大型クルーズ船の乗客や見物客でにぎわう清水港
清水港へぜひお越しください
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清水港客船誘致委員会事務局長
眞田 剛光さん -
平成2年の「クイーン・エリザベス2」寄港を契機に、華のある客船を誘致し、にぎわい創出につなげようという機運が高まり、清水港客船誘致委員会が設立されました。初寄港の船に対する歓迎式典や、お見送り時の花火打ち上げなどの歓迎事業を実施しています。皆さんも、清水港にやって来るさまざまな客船を間近で見てみませんか。
富士川橋/富士川かりがね橋(富士市)
大正13年に架けられた富士川橋が開通100周年を迎えました。点検や補修を繰り返しながら昭和、平成、令和へと歴史を刻んできた橋は、今後も地域の交通と暮らしを支えていきます。
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開通時(100年前)の富士川橋 -
現在の富士川橋
富士川かりがね橋
富士川かりがね橋が新たに架けられたことで、慢性的に混み合っていた富士川橋の交通量が減って渋滞が緩和され、地域の移動が便利になりました。
富士川橋の最大渋滞長が1460m→80mに!
富士川を渡る交通量は14%UP!
地域住民の声
- 勤務地への所要時間が短縮され便利になった
- 経路の選択肢が増えた
- きれいな橋ができて散歩が楽しい
親子インフラツーリズム
日程12月25日(水曜日)無料(要事前申し込み 12月6日(金曜日)まで)
対象県内在住の小学生と保護者40人
集合場所JR富士駅
浜松市沿岸域の津波対策として馬込川河口部から流入する津波に対する減災を目的に建設している水門で、令和9年の完成を予定しています。水門上流には地元の高校生と協働して作ったPR看板が設置されています。WEB上では、工事の進捗や減災効果を伝える動画を見ることができます。
想定最大クラスの津波
水門・防潮堤の整備により
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宅地の浸水面積が約8割低減し、うち浸水深2m以上は98%低減
建設中の水門と県立浜松江之島高等学校美術部の生徒がデザインしたPR看板
問い合わせ/県建設政策課 TEL/054(221)3681 FAX/054(221)3582
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