令和元年度施策レビュー

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ページID1011468  更新日 2023年10月17日

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改善提案への反映状況について公表します。(令和2年3月19日)

9月7日(土曜日)、10月27日(日曜日)に実施しました「“ふじのくに”士民協働施策レビュー」において、県民評価者の皆様からいただいた施策の改善提案への反映状況を公表します。

改善提案への反映状況

9月7日 1班 サービス産業の振興

主な改善提案
デザインを活用した商品等の高付加価値化や競争力強化を支援すべき
施策への反映状況
中小企業に対するデザイン活用意識を醸成する研修会や中小企業とデザイナーのマッチング会の実施とあわせ、デザイン料や契約方法などの具体的な連携手法に関する勉強会を開催するなど、デザイナーの活用や企業のデザインレベルの向上を図る。

9月7日 2班 国際競争力の高い観光地域づくり他

主な改善提案
ターゲットやニーズを分析し、様々な手段により、静岡県の魅力の情報発信が必要
施策への反映状況
事業者が把握している旅行者データを、一元的に集約する「観光情報プラットフォーム」を構築・運営し、分析結果を事業者へフィードバックすることで、旅行者のニーズに即した旅行商品の開発を促進し、誘客活動や情報発信に取り組む。

9月7日 3班 魅力ある高等教育の振興

主な改善提案
大学と連携し、地域企業が求める人材像を調査・把握し、地域に貢献できる質の高い人材の育成を促進すべき
施策への反映状況
リカレント教育を推進する観点から、県内企業が求めるスキルなどを調査・分析し、県内高等教育機関に分析結果を還元していく。

10月27日 4班 家庭・職場・地域の子育て支援の充実他

主な改善提案
高齢者や子どもと、多様な人材を活用し、地域で子育てを応援する仕組みの構築が必要
施策への反映状況
これまで実施してきたふじのくに少子化突破戦略応援事業における優良事例として評価された「祖父母等の育児参画」の横展開を図るなど、地域で子育てを応援する仕組みを充実していく。

10月27日 5班 世界水準の農芸品の生産力強化

主な改善提案
最先端技術の活用によって生産性の更なる向上を図るべき
施策への反映状況
茶生産におけるドローンを活用した作業の省力化や施設園芸におけるハウス内の環境を制御する機器の導入を支援するなど、生産性向上に取り組む。

10月27日 6班 生涯を通じた健康づくり

主な改善提案
疾病体験者の方が若い世代に体験を語っていただく機会を創出するなど、健康づくりに取り組むきっかけづくりが必要
施策への反映状況
県民向け研修会や子ども向けの出前講座などで、疾病体験者の方の経験を語る場を新たに設けるなど、健康づくりに取り組むきっかけを創出していく。

施策レビューでいただいた改善提案を公表します。(令和元年12月23日)

9月7日(土曜日)・10月27日(日曜日)に開催した「“ふじのくに”士民協働施策レビュー」において、県民評価者の皆様からいただいた施策の改善提案を公表します。

いただいた改善提案は、具体的な対応を検討した上で、施策等への反映を図ってまいります。

各施策の改善提案

9月7日 1班 地域を支える魅力ある商業とサービス産業の振興

主な改善提案
  • デザイン産業の振興を図るため、県は人材育成や企業等へ支援していることを県民・企業に周知すべき
  • 静岡県のデザイン産業を担う人材育成を強化すべき
  • デザインを活用した商品等の高付加価値化や競争力強化を支援すべき

9月7日 2班 国際競争力の高い観光地域づくり 観光客の来訪の促進

主な改善提案
  • DMOの活動や役割の周知を図るとともに、DMOと多様な主体との連携強化等に向けた取組が必要
  • ターゲットやニーズを分析し、様々な手段により魅力の情報発信が必要
  • 訪日外国人を受け入れる多文化共生意識の醸成が必要

9月7日 3班 魅力ある高等教育の振興

主な改善提案
  • 中学校への出張講座等、早期に高等教育に触れる機会の創出や県内大学の魅力の発信が必要
  • 大学と地域企業のマッチングや連携を支援し、研究成果の民間活用と地域還元を促進すべき

10月27日 4班 家庭・職場・地域の子育て支援の充実 保育サービス・幼児教育の充実

主な改善提案
  • 企業による子育てを応援する気運を醸成すべき
  • 家事、育児に対する男性の意識改革や、家庭を持つ喜びや楽しさを周知すべき
  • 子育ての精神的、経済的な不安の軽減を図る仕組み等の構築が必要

10月27日 5班 世界水準の農芸品の生産力強化

主な改善提案
  • 様々な手法による担い手の確保、育成に向けた取組が重要
  • 農芸品の付加価値を高めるため、市町等と連携を図りブランド化を検討するとともに、様々な手段による情報発信が必要
  • 最先端技術の活用によって生産性の更なる向上を図るべき

10月27日 6班 生涯を通じた健康づくり

主な改善提案
  • 若い世代を含めた無関心層に対して様々な手段により情報発信をすべき
  • 疾病体験者と無関心層との交流の場や機会を創出するなど、健康づくりに取り組むきっかけづくりが必要
  • 健康の地域格差を分析し、市町と連携し格差の解消に取り組むべき

中止となった2日目の施策レビューを10月27日(日曜日)に開催いたします

台風15号の影響により、中止となった9月8日の施策レビューを10月27日(日曜日)に開催いたします。

議論の様子はどなたでも自由に傍聴していただけます。県政に興味のお持ちの方は、是非御来場ください。

事前申込は不要で会場への入退室や移動も自由です。

  • 日時:10月27日(日曜日)午前10時から午後4時30分まで
    午前9時30分より、傍聴者の方の受付を開始します。
    一日の流れ等は、施策調書の調書表紙を御覧ください。
    調書の内容は、9月8日を10月27日に読み替えるようお願いいたします。
  • 場所静岡市葵区追手町9-6 静岡県庁内会議室
    10月27日は、県庁の別館、本館、西館に分かれて開催しますが、入り口は、別館1階となっております。
    詳細は、会場案内図を参考としてください。また、受付にて、会場等の御案内をいたします。
  • 事前申込不要、入退出自由

台風15号接近に伴う施策レビューの中止について

9月8日(日曜日)に開催を予定していました「“ふじのくに”士民協働施策レビュー」は、台風15号の接近により、大雨、暴風等の本県への影響が懸念されますので、中止といたします

9月8日(日曜日)の施策レビューの開催について

5日に発生した台風15号が、本州に接近する予想となっています。

この台風15号により、参加される皆様の来場、帰宅に支障を生じることが予想される場合は、9月7日(土曜日)午前中に実施の可否を判断します。

その結果を当HPに掲載するとともに、実施しない場合は、7日のレビュー終了後、参加予定の皆様に電話で連絡をいたしますので御承知おきくださるようお願いします。

施策レビューの傍聴者を募集します。

議論の様子はどなたでも自由に傍聴していただけます。県政に興味のお持ちの方は、是非御来場ください。

事前申込は不要で会場への入退室や移動も自由です。詳細はチラシを御覧ください。

  • 日時9月7日(土曜日)及び8日(日曜日)午前10時から午後4時30分まで
    午前9時30分より、傍聴者の方の受付を開始します。
    一日の流れ等は、施策調書の調書表紙を御覧ください。
  • 場所静岡市葵区追手町9-6静岡県庁別館(庁舎案内図をご確認ください。)
  • 事前申込不要、入退出自由

施策調書を公開します。8月30日

施策レビューで使用する施策調書を公開します。

この調書をもとに、県民評価者の皆様が質疑や議論を行い、施策の改善に向けた御意見をいただきます。

表紙、目次、実施概要、会場案内、専門委員名簿、日程表など

9月7日(土曜日)

9月8日(日曜日)

対象施策をお知らせします。

対象施策は、「静岡県の新ビジョン(総合計画)」に掲げる施策のうち、少子高齢化への対応を図る施策や担い手不足・人手不足に伴う生産性の向上、人材育成に関する施策のうち、県民の皆様が「我がこと」として考えられる施策を選定しました。

1班から3班は9月7日(土曜日)、4班から6班は9月8日(日曜日)に実施いたします。

対象施策 施策内容
1班 地域を支える魅力ある商業とサービス産業の振興 製造業が中心の産業構造から多極的な産業構造への転換を図り、多様な雇用の場につながる新たなサービス産業の創出に関する施策を検討
2班 国際競争力の高い観光地域づくり
観光客の来訪の促進
富士山をはじめとした世界クラスの魅力を磨き、食や体験を組み込んだ付加価値の高い旅行商品を創出するなど、移住・定住にもつながる国内外の観光交流の拡大施策を検討
3班 魅力ある高等教育の振興 少子高齢化の進行やグローバル化が進展する社会において、高等教育の魅力を
高め、県内外から優秀な人材を呼び込み、地域における人材の育成等に関する施策を検討
4班 家庭・職場・地域の子育て支援の充実
保育サービス・幼児教育の充実
若い世代が安心して出産・子育てができるよう、社会全体で子育てを支援する機運の醸成や環境整備等に係わる県の役割や支援体制を検討
5班 世界水準の農芸品の生産力強化 本県農業を成長産業として確立するため、先端科学技術を活用した生産性の向上や
農業を軸とした関連産業のビジネス展開の促進等に関する施策を検討
6班 生涯を通じた健康づくり 高齢化社会の到来を踏まえ、誰もが健康で活躍できる社会の構築を目指し、健康
寿命のさらなる延伸に係わる施策を検討

“ふじのくに”士民(しみん)協働施策レビューの「わかもの」参加者を募集します!

静岡県では、平成30年3月に「静岡県の新ビジョン」(県総合計画)を策定しました。

この新ビジョンに掲げた施策をより良いものにするため、県民の皆様に施策の改善等の議論や提案をいただく「“ふじのくに”士民協働施策レビュー」を開催いたします。
今回、この施策レビューに参加いただく「わかもの」参加者(U-29県民評価者)と、当日の会場運営をお手伝いいただく学生ボランティアを募集いたします。

あわせて、静岡県の未来について自由な発想で意見交換をしていただく「若者会議」への参加者も募集いたします。

1 施策レビューの概要

名称
“ふじのくに”士民(しみん)協働施策レビュー
日時
令和元年9月7日(土曜日)、8日(日曜日)
実施方法

新ビジョンに掲げる施策の中から選定した6つの施策について、県民評価者の皆様から意見や提案をいただきます。

注)県民評価者は、無作為により抽出した18歳以上の希望者や、今回募集する「わかもの」参加者などにより構成

対象施策
6施策
班体制
6班(3班×2日各班1日で1施策を議論)

2 県民評価者の募集

県民評価者の役割

県職員から施策に係る説明を聞き、外部有識者などの専門委員と一緒に施策を実施する上での課題や改善提案について議論を行います。
(改善すべき点などを御意見として発言いただくほかシートに記入)

県民評価者の募集内容(募集人数200人程度(6班×30人程度))

募集対象

人数

応募方法

応募期間

募集チラシ、参加調査票等

無作為抽出枠

無作為抽出した18歳以上の県民
(3,000人に募集案内を郵送)

100人程度

対象者へ送付

継続参加枠

“ふじのくに”づくりサポーター

50人程度

対象者へ送付

若者枠

県内の大学生及び県内に在勤する20代

40人程度

以下のいずれかの方法にてお申込みください

  • ふじのくに電子申請サービス(応募QRコード)から申し込み
  • 「参加調査票」に記入の上、総合政策課あてにファクスまたはメール送信

~6月14日(金曜日)

  • 募集チラシ
  • 参加調査票

若者枠

県内の高校生(3年生)

10人程度

同上

~6月14日(金曜日)

  • 募集チラシ(高校生)
  • 参加調査票(高校生)

“ふじのくに”づくりサポーター
これまでに「施策レビュー」や「事業レビュー」等に参加いただいた県民の皆様のうち、希望する方にサポーターとして登録いただいています。
県からニュースレターや県民が参加できる会議・イベント等の情報を提供するほか、意見の募集等も随時行います。

平成31年3月末現在登録人数367人

ふじのくに電子申請サービス(スマートフォン用応募QRコード)

二次元コード:スマートフォン用応募QRコード

ふじのくに電子申請サービス(応募用リンク)

3 対象施策

「静岡県の新ビジョン」に掲げる施策の中から6つ選定します。

対象施策については、決定次第、お知らせします。

4 県民評価者事前説明会

議論する施策の内容や当日の流れなどがわかる事前説明会を県内4箇所で開催予定です。

県民評価者の方は、いずれかの説明会に参加をお願いします。

日時や場所等の詳細は、決定次第、お知らせします。

5 学生ボランティアの募集

当日の会場運営をお手伝いいただく学生ボランティアもあわせて募集します。

応募方法、応募期間等は、県民評価者と同様です。

募集対象

県内在住又は県内の大学や専門学校等に在学する学生から25人程度を募集

<募集期間>~6月14日(金曜日)

募集チラシ、参加調査票等

6 その他(県民評価者、運営ボランティア共通)

  • 報酬はありません。事前説明会及びレビュー当日の交通費については、県の規定に基づき支給します。
  • 昼食は当方にて用意します。
  • 応募者多数の場合は、抽選等を行う場合があります。

【参考】過去の事業レビュー

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このページに関するお問い合わせ

知事直轄組織政策推進局総合政策課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3285
ファクス番号:054-221-2750
sogo_seisaku@pref.shizuoka.lg.jp