平成30年12月県議会定例会知事提案説明要旨1-14
平成30年12月県議会臨時会知事提案説明要旨
【1.県政の課題】
次に、新ビジョンの進捗状況についてであります。
本年度スタートした総合計画「静岡県の新ビジョン 富国有徳の美しい“ふじのくに”の人づくり・富づくり」の進捗状況につきましては、評価の専門家等で構成する評価部会や、各界各層の代表者で構成する総合計画審議会におきまして、御審議いただき、全体として、着実にスタートが切れているものと評価をいただいております。この評価結果につきましては、本議会の常任委員会で御議論いただき、来年2月に「“ふじのくに”づくり白書」として公表してまいります。
この新ビジョンが目指すものは、居心地がよく、誰もが努力すれば人生の夢を実現し、幸せを実感できる地域社会の実現であります。
新ビジョンの取組を、さらに加速し、本県を、国内外から多くの人々が夢を叶えるために集まる「徳のある、豊かで、自立した」地域、すなわち“Dreams(ドリームズ) come(カム) true(トゥルー) in(イン) Japan(ジャパン)”の拠点とすべく、全身全霊で取り組んでまいります。