地域の皆様と進める清水港“みなとまちづくり”

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ページID1064927  更新日 2024年8月1日

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地域の皆様と進める清水港“みなとまちづくり”

令和6年6月8日(土曜)に斉藤鉄夫国土交通大臣が清水港を訪れ、鈴木知事が同席のもとJR清水駅前の江尻地区で県が進める港湾整備の状況などを視察しました。

私からは斉藤大臣に、駿河湾フェリーの新発着場となる岸壁工事の状況を実際に見て頂きながら、駿河湾フェリー発着場移転に向けた取組や、日の出地区におけるクルーズ船誘致に向けた取組を説明しました。

県では、江尻地区で、駿河湾フェリーの新発着場となる岸壁工事を来年3月の完了を目指して進めています。発着場の移転により、駿河湾フェリーがJR清水駅から直に利用できるようになり、利便性の大幅な向上が期待されます。更に、江尻地区では、新鮮な魚介類を提供する清水魚市場「河岸の市」が来年4月のリニューアルに向けて工事が進められておりますので、フェリー移転と相乗的に、この地区の賑わいが創出されることも期待されます。

また、現在の発着場がある日の出地区では、多くのクルーズ船が着岸しますが、30年以上前から官民連携して誘致活動を継続してきたことに加え、クルーズターミナルなどの受入れ環境の整備にも取り組んできたこともあり、今年は、昨年の寄港実績を大幅に上回るおよそ90回の寄港予約を頂いております。駿河湾フェリー発着場を江尻地区に移転することで、大型クルーズ船が2隻同時に着岸できるようになりますので、今後、更にクルーズ船の寄港が増加していくと期待されます。

交通基盤部では、清水港が“物流の拠点”として、また“にぎわいの拠点”として、ますます利用される港となるよう、地域の皆様といっしょに港まちづくりを進めてまいります。

皆様には、是非清水港にお越しいただきますようお願い申し上げます。

JR清水駅で説明する交通基盤部長
JR清水駅で説明する様子
ダイヤモンド・プリンセス寄港
ダイヤモンド・プリンセス寄港の様子(令和6年5月5日)

このページに関するお問い合わせ

交通基盤部政策管理局建設政策課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
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