清水港に「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」が寄港しました

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ページID1056576  更新日 2023年8月30日

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静岡県には多くの港湾や漁港があり、産業、経済、観光などの社会・経済活動の基盤になっています。これまで、産業・物流の拠点というイメージが強かった“みなと”が、近年は観光の機能も担うようになりました。

さて、8月11日、清水港に寄港するクルーズ船としては最大級となる「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」が初寄港し、乗客約4,500人が清水港周辺の観光に訪れました。入出港時には地元の方々による華やかなおもてなし行事があり、静岡県の思い出を胸に出航していただけたと思います。今年は清水港に過去最多のクルーズ船が寄港する予定のほか、御前崎港や田子の浦港に外国籍のクルーズ船が初寄港しました。

クルーズ船は、朝寄港して夜出航するため、寄港地には半日から1日滞在し、乗客や乗員は、近隣の観光地や港周辺で見物や買い物等を楽しみます。さらに、地元住民をはじめ多くの方々が、クルーズ船を一目見ようと港を訪れます。このように、クルーズ船が来ることで港周辺地域に人が集まり、地域経済に好影響を与えます。

観光が、近年“みなと”の新たな役割になりつつあります。交通基盤部として、“みなと”が賑わいの場、観光の拠点としてもますます利用しやすい場となるように、引き続き施設整備などに取り組んでまいります。

みなさまも一度、清水港などに足を運んでいただき、見て感じてください。

清水港でクルーズ船を見送る人たちの写真

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