玉泉寺(ぎょくせんじ)日本最初の総領事館
玉泉寺(ぎょくせんじ)は嘉永7年(1854年)3月日米和親条約の締結により、下田港が開港され、同年3月付録下田条約が結ばれると、玉泉寺(ぎょくせんじ)は米人の休息所、埋葬所に指定されました。
その2年後、安政3年(1856年)タウンゼント・ハリス総領事は下田に着任し、玉泉寺(ぎょくせんじ)を日本最初の米国総領事館として開設しました。
また、境内(けいだい)には黒船(ペリー艦隊)の乗員5名の墓地とロシアのディアナ号乗員3名、アスコルド号乗員1名の墓地があり、日本最初の外国人墓地とされています。
- 資料:外交資料館
- 住所:下田市柿崎31-6
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