四ツ溝柿の栽培面積日本一
四ツ溝柿は、静岡県東部地域、それも愛鷹(あしたか)山麓が原産地といわれており、主に、小田原以西、安倍川以東で栽培されています。昭和20年代までは、家庭用の果樹として、農家の庭先や畑の隅に植えられていましたが、食味等が優れていることが注目され、昭和30年代に栽培が広がり、令和2年の栽培面積は日本一です。
糖度が高く、肉質が緻密な渋柿で、名前の由来となっている4条の浅い溝があるのが特徴です。
なお、渋抜きをすると、甘さが際立ち、一層おいしくいただけます。
区分 |
1位 |
2位 |
全国 |
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栽培面積 |
44.0 |
18.6 |
69.8 |
全国に占める割合 |
60% |
27% |
100% |
- 単位:ヘクタール
- 出典:特産果樹生産動態等調査(農林水産省)
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