全国トップクラスの健康寿命 概要

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ページID1024494  更新日 2024年1月9日

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イラスト:山は富士 お茶と食材日本一 いきいき長寿のふじのくに!!


令和3年12月、令和元年データに基づく都道府県別健康寿命が厚生労働省から公表されました。

静岡県の令和元年の健康寿命は、男性が73.45歳、女性は76.58歳で男女ともに全国5位でした。

このページでは、健康寿命に関係することについてご紹介します。

健康寿命:健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間

令和元年の健康寿命の平均値

男性
順位 都道府県

1

大分県

73.72

2

山梨県

73.57

3

埼玉県

73.48

4

滋賀県

73.46

5

静岡県

73.45

女性
順位 都道府県

1

三重県

77.58

2

山梨県

76.74

3

宮崎県

76.71

4

大分県

76.60

5

静岡県

76.58

男女計(静岡県算出)
順位 都道府県

1

大分県

75.30

2

三重県

75.29

3

山梨県

75.19

4

宮崎県

75.11

5

静岡県

75.04

健康長寿の理由

  • 地場の食材が豊富で食生活が豊か
  • 全国一のお茶の産地であり、日ごろからお茶をたくさん飲んでいる
  • 元気に働いている高齢者が多い
  • 温暖な気候からくる穏やかな県民性

本県の健康課題

  • 全国に比べて多い脳血管疾患による死亡

※標準化死亡比による比較より

静岡県の取組

ふじ33(さんさん)プログラム

健康長寿には、食生活、運動、社会参加が寄与していることがわかってきました。

そこで、県では、食生活、運動、社会参加を柱とした健康長寿プログラムを開発し、普及を図っています。

また、平成26年度には、65歳以上の方を対象とした「シニア版ふじ33プログラム」が新たに完成しました。

市町別お達者度の算出

65歳における平均自立期間(介護を受けたり病気で寝たきりになったりせず、自立して健康に生活できる期間、いわゆる「お達者度」)を平成24年度、本県としては、初めて市町別に算出しました。

ふじのくに健康増進計画

県では、「富国有徳の理想郷“ふじのくに”づくり」の実現に向けて、すべての県民が心身共に健康に暮らすことを目標に、平成26年3月に「第3次ふじのくに健康増進計画」を策定しました。平成30年から後期アクションプランに取り組んでいます。

0歳から始まるふじのくにの食育(ふじのくに食育推進計画)

県では、「食を知る」「食をつくる」「食を楽しむ」ことを通して、生涯にわたり望ましい食生活を実践する力を身につけ、健全な心と体を培い、豊かな人間性を育むことを目指しています。

ふじのくに型福祉サービス(長寿政策課)

県では、高齢者や障害者、子どもなど、年齢や障害の有無に関わらず、地域にある身近な高齢者施設等で垣根のないサービスが受けられる「ふじのくに型福祉サービス」を推進しています。

研究成果

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このページに関するお問い合わせ

健康福祉部健康局健康増進課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2779
ファクス番号:054-221-3291
kenzou@pref.shizuoka.lg.jp