静岡県製薬協会と知事との意見交換会を開催しました。
平成30年(2018)2月14日、静岡市内において、静岡県製薬協会と知事との意見交換会を開催しました。
本県の医薬品・医療機器の合計生産金額は6年連続で全国第1位、1兆円規模であり、化粧品の生産金額も4,000億円で全国第1位、また、健康寿命も世界トップクラスであるなど、静岡県はまさに「美と健康の都」となっています。
こうした中、高い品質の医薬品等の製造に積極的に取り組まれている静岡県製薬協会の役員会社等と、知事をはじめとした県の幹部職員が一同に会し、業界の抱える課題や将来像、県に期待すること等について意見交換を行いました。
意見交換会では、医薬品・医療機器・化粧品・地域企業の各分野の企業17社から業界の動きや海外展開の動向、さらには県に期待することとして薬事行政に関する相談体制の充実のほか、人材育成・人材確保に関する支援やインフラの整備、子育て支援の充実など、企業活動や従業員の方々の生活に関わる大変貴重な御意見をいただきました。
今後は、医薬品等の更なる品質向上や国際品質への対応など、業界支援等を通じて医薬品産業等の発展につなげていきたいと考えています。
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