毛馬内富士[茂谷山]
- エリア
- 東北エリア
- 名称
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毛馬内富士[茂谷山]
- 読み
- けまないふじ[もやさん]
- 標高
-
362m
- 地域
- 秋田県鹿角市
縄文や中世の遺跡が残り、伝説が語り継がれる故郷の山。
毛馬内富士の愛称で、地元では故郷の山として親しまれている。山麓には月山神社があるほか、秋田県鹿角市遺跡詳細分布調査報告書記載の母谷下館跡、門ノ沢A遺跡、門ノ沢B遺跡、茂谷山麓遺跡(縄文・中世)などの遺跡が分布している。昔、十和田湖を追われた八郎太郎は、茂谷山の中腹に綱をかけて引き寄せ、鹿角を湖にして住もうとしたが、鹿角の神様たちに阻まれて諦めた、という伝承が残っている。現在、道筋になっているへこみは、その時に縄をかけた跡だという。
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