しずおか文化財ナビ 天宮神社本殿及び拝殿 附棟札一枚

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ページID1020995  更新日 2023年11月3日

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写真:天宮神社本殿及び拝殿 附棟札一枚

よみ
あめのみやじんじゃほんでんおよびはいでん つけたりむなふだいちまい
指定区分、指定種別
県指定/有形文化財 ・ 建造物
指定日
1956年5月24日
員数
二棟
所在地
静岡県周智郡森町天宮576
一般公開有無
駐車場の有無
公開情報
 

所有者情報

  • 天宮神社
  • 〒437-0216 静岡県周智郡森町天宮576

文化財の説明

【指定資料】 本殿、木造桧皮葺、三間社流造、約六坪。拝殿、木造入母屋造、妻入、桟瓦葺。棟札、元禄十年十二月九日遷宮の記あり。大棟梁甲良豊前源宗賀。年代:江戸(元禄十年)
【紹介資料】 5代将軍綱吉が命じて、荒廃していた社殿を元禄10年(1697)に再建したものである。棟札によると、幕府の大棟梁であった甲良豊前守宗賀を大棟梁として、棟梁甲良次良左右衛門が率いる地元の大工達によって現在の本殿が造営された。拝殿の建立時期を示す直接史料は無いが、本殿と同時期の建立と伝えられる。本殿は三間社流造、檜皮葺、身舎は円柱、向拝は方柱。全体は和様で統一されており、簡素な造りである。拝殿は桁行5間、梁間3間、入母屋造、桟瓦葺、妻入りの社殿である。
(静岡県教育委員会2000『文化財ガイドブック 建造物編』より)

地図情報

地図

このページに関するお問い合わせ

スポーツ・文化観光部文化局文化財課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
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ファクス番号:054-250-2784
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