ライフライン防災連絡会/県民の皆様へのお願い/電気

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ページID1030247  更新日 2023年1月11日

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東海地震発生したらどうしたらいいの?

かなり広い範囲での停電が予想されます。全力で復旧作業にあたりますので、みなさまのご理解をお願いいたします。

屋外にいる場合

倒れた電柱、切れた電線には絶対に近づかない。

家屋倒壊などの影響により倒れた電柱や切れて垂れ下がった電線は、感電などの恐れがあり大変危険ですので、絶対に近づかないでお近くの東京電力・中部電力窓口までご連絡ください。また田んぼや河川に入る時には、切れて垂れ下がった電線がないかどうか、よく確かめてください。

イラスト:切れて垂れ下がった電線

避難する必要がある場合

電化製品のスイッチは必ず「切」にする。(揺れがおさまってから)

感電などの事故を防ぐためにも、ご使用中の電化製品のスイッチは必ず「切」にしましょう。特に、アイロンやドライヤーなどの発熱する器具は火災の原因になりやすいので、スイッチを「切」にした後すぐにプラグをコンセントから抜いてください。

イラスト:電化製品

避難する前に、ブレーカーを「切」にする。

家の外に避難する場合には、電気の切り忘れによる火災を未然に防ぐためにも、必ず分電盤のブレーカースイッチを「切」にするようにしましょう。

避難する必要がない場合、避難所から帰ってきた場合

屋外配線と電化製品に異常がないか確認する。(揺れがおさまってから)

その1 電化製品のコードが破損したりプラグが曲がったりしていませんか。

その2 電化製品から異常音がしていたり、変な臭いはありませんか。

その3 転倒や落下によって、電化製品が水に濡れていませんか。

これらの異常を発見したら使用を中止してください。電化製品の修理などについては、最寄りの電気店等にご相談ください。

ガスの臭いがする場合は、電気を使用しない。

ガスの臭いがする時などは、火災防止のため、電気を使用しないでください。すぐにガスの元栓を閉め、最寄りのガス会社にご連絡ください。

なお、詳しくは、電力会社のホームページをご確認ください。

富士川以西にお住まいの方

富士川以東にお住まいの方

このページに関するお問い合わせ

危機管理部危機対策課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2072
ファクス番号:054-221-3252
saitai@pref.shizuoka.lg.jp