緑白綬有功章を受賞された赤堀有彦氏が当所を訪問されました

牧之原市で茶＋レタスの複合経営を営む赤堀有彦氏は、これまでに県農協青壮年連盟委員長・県農業経営士茶部会長・ハイナン農協茶共販委員長などを歴任され、主に本県茶業の発展に尽力されてきました。

また、平成2年に旧相良町の茶業経営者が創設した茶業経営モデル工場研究会では、初代会長として茶産地の生産構造改革に取り組み、平成11年の「青年農業者グループ活動コンクール」において内閣総理大臣賞を受賞されるなど、現在の牧之原市茶業の発展に貢献されました。

この長年の功績が認められ、令和4年度大日本農会農事功績者表彰事業にて、緑白綬有功章を受章され、1月6日（金曜）、当所にて所長に受章報告いただきました。

農業経営は既に後継者に移譲されておりますが、今も農業に精力的に参画するほか、各種団体の役員を務められており、更なる活躍が期待されます。