農林技術研究所の概要

研究推進の基本的な考え方

「静岡県経済産業ビジョン（農業・農村編、森林・林業編）」の基本方向に沿って、本県経済の持続的発展、豊かな県民生活の実現を目指します。

• イノベーションを促進する「研究開発」
• 地域産業を持続的に支える「技術開発」
• 安全・安心な県民生活に貢献する「調査研究」

農林技術研究所の重点取組

• スマート農林業の社会実装に向けた革新的生産技術の開発
• マーケットインに応える新商品開発による静岡農林水産物のブランド力強化
• 気候変動・脱炭素等の環境に配慮した持続可能な農林業の推進

沿革

• 1900年　安倍郡豊田村曲金（現：静岡市）に静岡県立農事試験場として創設
• 1936年　静岡市北安東に移転
• 1956年　名称を「静岡県農業試験場」と改称
• 1980年　本場を現在地である磐田郡豊田町（現：磐田市）へ移転
• 2000年　創立100周年式典を挙行
• 2007年　組織再編により「静岡県農林技術研究所」となる
• 2010年　研究組織体制を科制に変更
• 2018年　研究科体制を再編

組織

研究所内地図（本所）

施設の概要

区分	土地（m2）	建物（m2）
本所（専門職大、加茂・三ヶ野ほ場・AOI-PARCを含む）	237,679	14,288
茶業研究センター	57,982	5,876
果樹研究センター	50,587	3,317
伊豆農業研究センター(わさび研究拠点を含む）	114,035	1,513
森林・林業研究センター	59,145	4,090
合計	519,428	29,084