アリモドキゾウムシの県内初確認と対策について(根絶しました) ※令和6年11月更新

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ページID1046629  更新日 2024年11月27日

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アリモドキゾウムシは、さつまいもに重大な損害を与える害虫であり、おおばはまあさがお、あさがお属植物、さつまいも属植物及びひるがお属植物に寄生します。

このため、アリモドキゾウムシが発生している国・地域からのこれらの植物の輸入は禁止されているほか、国内の発生地域(南西諸島、小笠原諸島など)から本土への寄主植物の移動が規制されています。

令和4年10月26日に、県西部地域のさつまいもほ場において、アリモドキゾウムシの発生が確認されたため、令和5年3月19日からは植物防疫法に基づく緊急防除を開始し、関係機関が連携してまん延防止や根絶に向けた対策に取り組んできました。

令和5年秋季から令和6年秋季まで、約1年間アリモドキゾウムシの発生が無く、根絶が確認できたことから、令和6年11月27日に、国は緊急防除を終了しました。

県は、アリモドキゾウムシの再侵入を防止するため、県西部地域を中心に県内の主なさつまいも産地において、侵入調査を継続しますので、調査へのご協力をお願いします。

過去の取組事例や、関連する情報は下の資料をご覧下さい。

アリモドキゾウムシの緊急防除が解除されました

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このページに関するお問い合わせ

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〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
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