「営農型太陽光発電実証事業報告書」の公表
本実証事業について
営農型太陽光発電とは、太陽光を「農業生産」と「発電」とで共有する取り組みであり、農業生産による収入に加えて、売電による副収入が期待されることから、本県においても、茶を中心に導入が進みつつある(令和元年12月末時点で、322件、3,771a)。
一方で、営農型太陽光発電を行うには、農業委員会による農地転用の許可が必要となる。しかし、許可の判断材料となる、営農の適切な継続を評価するために必要な農作物の収量・品質についての情報が乏しい状況にある。このため、本県特産物の中で、営農型太陽光発電との組合せに適すると想定される茶、ブルーベリー、キウイフルーツについて、太陽光発電設備下における収量、品質、及び営農(作業環境等)への影響を調査し、その結果を取りまとめたので、その内容を別紙のとおり公表する。
なお、当事業は、農林水産省「食料産業・6次産業化交付金(営農型太陽光発電の高収益農業の実証)」(H30~R1年度)を活用した。
別紙
関連リンク
営農型太陽光発電について、最新の情報は、農林水産省や経済産業省資源エネルギー庁HP等を参考にしてください。
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