預貯金詐欺の手口と防犯対策
預貯金詐欺とは?
親族、警察官、金融機関職員、官公庁職員などを騙り
- 「あなたの口座が犯罪被害に遭っている」
- 「新しいキャッシュカードへの交換手続が必要」
- 「変更手続きには『4ケタの暗証番号』が必要」
などと、キャッシュカード変更手続きを装い、キャッシュカード、クレジットカード
預貯金通帳等を騙し取る手口です。
犯人はこんな手口でキャッシュカード(通帳)を狙っています!
警察官を騙る手口
- 「詐欺犯人を逮捕したら、あなたの個人情報を知っていた」
- 「個人情報を悪用されて、預金が不正に引き出された」
- 「被害に遭わないように、今すぐキャッシュカードを預かる」
市・役場職員を騙る手口
- 「払い過ぎた医療費の還付金がある」
- 「還付金は口座へ振り込むが、あなたの口座は古いので振り込めない」
- 「還付金を振り込むため、今すぐキャッシュカードを作り直さなければいけない」
家電量販店、百貨店職員を騙る手口
- 「あなたのキャッシュカード情報で高額な買い物をしようとしている不審者がいる」
次に、警察官を騙り - 「あなたのキャッシュカードが偽造された」
- 「今持っているキャッシュカードも被害に遭うおそれがあるのでカードを預かる」
預貯金詐欺の防犯対策
- 警察官、金融機関職員等がキャッシュカード・通帳などを預かったり、回収することはありません。
- 「キャッシュカードを他人に渡さない!」「暗証番号を教えない!」ということを確実に守り、不審な電話があったら、直ぐに警察へ通報しましょう。
- 迷惑・悪質電話防止装置付きの電話機を活用しましょう!
- 在宅中も留守番電話に設定しておきましょう。
特殊詐欺の犯人と話をしないで済むため、被害に遭わず安心です。 - 日頃から自分の子どもや孫と連絡と取り合うようにしましょう。
家族の絆が振り込め詐欺からあなたを守ります!!
関連情報
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警察本部生活安全部生活安全企画課
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