県営都市公園の整備に関する業務
遠州灘海浜公園(篠原地区)
利活用構想の策定について
- 令和6年7月に策定した遠州灘海浜公園(篠原地区)基本計画の事業化に向け、民間活力の更なる活用による賑わい創出等を取り入れた利活用構想を策定することとしました。
【令和6年度利活用構想策定業務委託の契約に向けた手続き】
- 提出のあった技術提案書及びヒアリングによる評価を経て、PwCアドバイザリー合同会社を契約予定者として特定しました。(R6.11.19)
遠州灘海浜公園(篠原地区)だより「SparkNews」
本公園が県民の皆様から愛され、長く地域のシンボルとして利用していただけるよう、計画策定の段階から情報発信をしてまいります!
【最新号】
【既刊号】
既刊号につきましては下記「SparkNews既刊号一覧」からご覧ください。
基本計画の策定について
- パブリックコメントの結果を踏まえ、遠州灘海浜公園(篠原地区)基本計画を策定しました。
- 遠州灘海浜公園(篠原地区)基本計画【概要版】 (PDF 1.1MB)
- 遠州灘海浜公園(篠原地区)基本計画 (PDF 3.1MB)
- 遠州灘海浜公園(篠原地区)基本計画【修正箇所一覧】 (PDF 90.1KB)
- 令和6年4月1日から令和6年4月30日の期間において実施したパブリックコメントについて、いただいたご意見および県の考え方を公表します。
- 遠州灘海浜公園(篠原地区)基本計画の意見募集に対する御意見及び県の考え方 (PDF 311.3KB)
- 遠州灘海浜公園(篠原地区)基本計画の意見募集に対する御意見及び県の考え方【概要版】 (PDF 554.6KB)
【これまでの経緯】
- 皆様からいただいたご意見を取りまとめた「報告書」を作成しました。公園に求める施設や期待する声など、様々なご意見がありましたのでご覧ください。(R1.12.20)
- 県民の皆様から頂いたご意見を踏まえ作成した「公園の配置計画に関する比較検討プラン〈原案〉」を県議会2月定例会建設委員会にお示しし、意見を伺いました!(R2.3.19)
- この〈原案〉については、広報紙「SparkNews」(第6号)に詳しく説明を記載しましたので、是非、ご覧ください。
- 新型コロナウイルスの影響を受け、施設整備計画の整備内容やスケジュール等の総点検を実施しました。広報紙「SparkNews」(第8号)をご覧ください。(R2.10.27)
- 令和3年度は、以前お示しした「公園の配置計画に関する比較検討プラン〈原案〉」をアフターコロナに対応した施設に見直すため、コロナ対策や官民連携に関する様々な情報収集や事例調査を行いました。広報紙「SparkNews」(第10号)をご覧ください。
- 令和4年度は、令和2年3月にお示しした「公園の配置計画に関する比較検討プラン〈原案〉」にドーム構造の野球場や小規模な野球場を追加し、概算事業費や維持管理費、経済波及効果等を算出するとともに、公園施設が周辺環境に与える影響について調査を行いました。「SparkNews」(第17号)(第18号)をご覧ください。
- 【参考】遠州灘海浜公園基本構想
- 平成28年5月に県民のスポーツ・リクリエーション需要に対応するため遠州灘海浜公園の基本構想を策定しました。基本構想では、篠原地区を「防災・スポーツエリア」と位置づけ、スポーツ施設のバランスある配置によるスポーツの拠点づくりなど、公園整備の基本方針を整理しました。
- 公表資料は次を御確認ください。
公園整備プラン・野球場タイプの評価について
【公園整備プランの評価】
- 令和4年度は、概算事業費や年間経済波及効果などに加えて、費用便益比を算出するとともに、利用の多様性について評価し、プラン3の「みんなが楽しめる健康・スポーツ公園」を選定しました。
- 令和5年度官民連携導入可能性調査の結果を踏まえ、スケートボード・BMX等のアーバンスポーツ広場及び合宿所等の利用が可能なスポーツ活動拠点を追加しました。
【野球場タイプの評価】
- 本公園の核となるメイン球場については、現在の需要見込みに合致し、PFI事業の成立が見込め、さらに規模・構造の変更が可能なことを踏まえ、以下の3案に絞り込みました。
■1.3万人の屋外型(愛鷹球場相当:タイプD)
建設費・維持管理費が最も安価であり、最低限必要な規模
<留意点>
プロ野球を開催するには規模が小さく、イベントを開催するには天候の影響を受ける
■2.2万人の屋外型(草薙球場相当:タイプB)
県西部地域の拠点球場としての役割や、都市規模に応じた草薙球場と同規模
<留意点>
プロ野球は開催可能であるが、イベントを開催するには天候の影響を受ける
■2.2万人の多目的ドーム型(地元が要望する規模・構造:タイプX)
野球以外の幅広いイベントも開催可能な構造
<留意点>
地元(浜松市・経済界)による公園周辺のまちづくりやプロ野球以外の大規模イベント誘致によるにぎわい創出の具体化及び交通アクセスの改善
地元(浜松市・経済界)や民間企業からの建設費・維持管理費の負担や再生可能エネルギー活用等による利用料金の低減
官民連携導入可能性調査について
- 官民連携とは、公共施設等の建設、維持管理、運営等を行政と民間が連携して行うことにより、民間の創意工夫等を活用し、財政資金の効率的使用や行政の効率化等を図るものです。
- 官民連携の導入により、良質な公共サービスの提供やコスト削減、地域活性化等、様々な効果が期待できます。
- 今後の地域経済の持続的な発展に向けて、本公園における官民連携手法の積極的な導入を検討してまいります。
【令和5年度官民連携導入可能性調査業務委託の契約に向けた手続き】
- 提出のあった技術提案書及びヒアリングによる評価を経て、PwCアドバイザリー合同会社を契約予定者として特定しました。(R5.5.24)
概算事業費等について
- 令和4年度に、野球場のタイプ別(照明なしを含む)及び公園全体の概算事業費、維持管理費、経済波及効果等を取りまとめました。下記御確認ください。
- 野球場の事業費では、最少が1.3万人の盛土構造(タイプD)・照明なしで70億円、最大が2.2万人のドーム構造(タイプX)で370億円となりました。
- 公園全体の事業費では、選定した公園プラン3において、最少が野球場タイプD・照明なしの210億円、最大が野球場タイプXの510億円となりました。
環境影響予測調査について
- 令和4年度に、整備を予定している野球場の照明施設や浜松市街地の街明かりが遠州灘で孵化するアカウミガメの子ガメの動向に与える影響について調査を実施しました。下記御確認ください。
- 今回の現場調査や平成29年度の浜松市の調査、国内外の文献調査及び有識者から頂いた御意見から「子ガメの生態に人工光の影響がある」との結果を得ました。
- 上記の調査結果について、11月1日に開催された閉会中審査にて県議会に報告し確認をいただきました。
- このため、「公園整備に伴う照明施設の影響がある」ものとして、照明施設の無い野球場を選択肢に加えて検討を行った上で基本計画策定を進めていきます。
遠州灘海浜公園(篠原地区)に関する意見募集
本公園についてご意見をお聞かせください。
電子メール、郵送、ファクス又は持参のいずれかの方法で下記の提出先までお願いします。いただいたご意見の内容について照会させていただく場合がありますので、ご氏名、ご住所及びご連絡先(メールアドレス、電話番号等)を明記してください。
なお、ご意見への回答は行わないことをご了承ください。
【提出先】
電子メールの場合:shinohara@pref.shizuoka.lg.jp
郵送の場合:420-8601静岡市葵区追手町9-6静岡県交通基盤部公園緑地課
ファクスの場合:054-221-3493
持参の場合:静岡県庁東館12階公園緑地課
Facebook”Spark!「遠州灘海浜公園(篠原地区)」”
- Facebook"Spark!「遠州灘海浜公園(篠原地区)」"では、多くの県民の皆様に当公園について関心を持っていただけるよう、基本計画の策定に関する情報をはじめ、当課の実施するイベント情報や公園施設・野球場等の他事例紹介等について発信していきます。
- 皆様からのたくさんの「いいね!」をお待ちしています!
アカウント名:Spark!「遠州灘海浜公園(篠原地区)」(※下記クリックすると、Facebook(外部サイト)に移動します。)
運用開始日:令和元年8月1日
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このページに関するお問い合わせ
交通基盤部都市局公園緑地課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3492
ファクス番号:054-221-3493
parks@pref.shizuoka.lg.jp