下田港
概要
下田港は、幕末にペリー艦隊が入港し、開国の舞台にもなった歴史の古い港です。一方、下田港周辺は地形、海象条件が厳しく、海難事故の多発海域となっています。このため、下田港では、昭和28年より避難港整備事業として防波堤の建設に着手し、昭和47年度に避難港整備が完成しました。近年では、年間約100隻の避難船舶に利用され、さらなる係留施設の整備が求められていることから、平成18年度から物揚場の建設に着手しています。
港口部では、昭和55年度から津波対策を兼ねた外港防波堤が直轄事業により整備中です。一方、平成15年度には、緑地、遊歩道、人工海浜等を併せ持つ「まどか浜海遊公園」が完成し、地域の憩いの場、地域活性化の新たな拠点として、大きな期待が寄せられています。
航空写真
添付ファイル
PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビ株式会社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
このページに関するお問い合わせ
交通基盤部港湾局港湾企画課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2614
ファクス番号:054-221-2389
kouwan_kikaku@pref.shizuoka.lg.jp