地域づくりアドバイザー 後藤俊夫

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページID1047179  更新日 2023年1月13日

印刷大きな文字で印刷

「老舗企業」を中核に地域活性化

氏名

後藤俊夫(ごとうとしお)

写真:後藤俊夫

所属

日本経済大学東京渋谷キャンパス教授

分野

地域づくり、経済

略歴

  • 昭和41年:東京大学経済学部卒、NEC入社
  • 昭和49年:米ハーバード大学ビジネス・スクール卒(MBA)
  • 平成9年:財団法人国民経済研究協会常務理事
  • 平成11年:静岡産業大学国際情報学部教授
  • 平成23~現在:日本経済大学東京渋谷キャンパス教授

現在の取り組み

創業100年以上続く「老舗企業」の調査、研究

アドバイザー、パネリスト等

老舗企業復興支援シンポジウム(学生対象)

メッセージ

老舗企業を中核に地域活性化を考えたい。

主な著作物

「顧客価値経営」「老舗企業の研究改訂版」「情報に入手・活用・分析」「三代、100年潰れない会社のルール」等

その他

長年にわたり老舗企業の調査、研究を続けている。
創業100年以上続く老舗企業と創業200年以上続く長寿企業の調査がメイン。現地に赴き取材。
何故、日本には老舗企業が多いのか?要因は3つ。それぞれの企業に近代的なマネージメントシステム(人事管理がしっかりしているなど)が「生活の知恵」として蓄積されていること、国内の市場経済が長期的に拡大したこと、家業の継続的成長を目指す強い意思があることが挙げられる。経営の近代化や異業種との協働など老舗の活性化が必要。まちづくりにおいて老舗を活用し、老舗を主役に。
まちづくりの青写真を骨太で大きく絵を描くことが大切。時代に合わせること。歴史観を持ち、日本の世界観をもつことが必要。次世代につなげる展望を考え、過去を見ながら将来を見ることが大切。日本のよさの再発見をすること。世界の人たちが来る地域おこしを考えたい。「老舗」を世界遺産登録したいと思っている。

登録先

住所:〒150-0031東京都渋谷区桜ヶ丘24-5日本経済大学東京渋谷キャンパス
電話番号:03-3463-4112

ファクス番号:03-3463-1118

Eメール:tugotou@tk.jue.ac.jp

このページに関するお問い合わせ

経営管理部地域振興課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2054
ファクス番号:054-271-5494
chiiki-shinko@pref.shizuoka.lg.jp