平成の名水に磨かれた手作り味噌の郷(しずおか元気いっぱいの農山村)

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ページID1027917  更新日 2023年1月13日

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1.地域の紹介

地域の歴史・特産品

  • 夏には川遊びで賑わう清流阿多古川。環境庁選定「平成の名水百選」に選ばれています。
    生息しているアユは身が締まり、脂がのっています。
  • 味噌は無添加無農薬、使用される米や大豆も地元産のもので薪により時間をかけて炊き込んで作っています。

地域の今

  • 兼業のコメ農家が大半だが、米だけではなく大豆の生産も始めました。
  • 味噌作りは終戦後まで各家庭で作られていた歴史があります。

地域の課題

  • 都市部へのアクセスが良い一方で住民の流出も多く、少子高齢化が進んでいます。
    大型商業施設の撤退などもあった。
  • 取水のために使用する電気料が、農家の大きな負担になっています。

写真:清流阿多古川

写真:一社一村しずおか運動による草刈り作業

写真:ダイズの収穫

写真:絶品手作り味噌

2.企業の皆さんと希望する活動

味噌をはじめとする農産加工品の商品化と、販路拡大を考えています。
また、活動をPRしながら、会員の増加を図っていきたいと思います。

3.私たちと一緒に活動しましょう! 下阿多古地域の農業を考える会

活動の目的

放置され荒れていく農地を減らし、次世代に優良農地を残すことです。
地域住民以外からも広く会員を募っています。

活動内容

  • 株式会社フジヤマと平成19年に「一社一村しずおか運動」の第5号締結事業として認定されました。
  • 同社と協働で毎年耕作放棄地へのダイズや菜の花の種まき・収穫を行っています。
    また、両者の親睦を深めるバーベキュー大会も定期的に開催されています。
  • 平成17年から地域・都市住民との味噌づくりによる交流を開始しました。
  • 平成18年から菜の花を栽培し、ナタネ油を学校給食等で活用する「菜の花定着実証モデル事業」を開始しました。
  • 不登校の子どもたちを廃校になった中学校に集めて農作業体験を行う「ほっとエリア阿多古」。
  • 野菜の直売り所「さわやか市」を運営しています。

これからの展開や抱負

  • 味噌をはじめとする加工品の商品化と販売。
  • 会員の増加のためのイベントの情報発信。

困っていること

会の活動の事前告知ができず集客に影響が出ることです。

このページに関するお問い合わせ

経済産業部農地局農地保全課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2714
ファクス番号:054-221-2809
nouchihozen@pref.shizuoka.lg.jp