大自然から学ぶ子供達の情操教育（しずおか元気いっぱいの農山村）

1．地域の紹介

地域の歴史・特産品

• 地域の特産はお茶、花木（柊、花モモなど）。
• 1年間を通じて「鮎のつかみ取り」、「シイタケ狩り」などのイベントを行っています（400人/年）
• 学校と連携して「田舎暮らし体験」を実施。昼は農業体験で野菜を植え、夜は山車を引いてのお祭りや、やまびこ学校(二泊三日）。
• 大好き大使制度…一般の方を大使認定し、イベントボランティアなどをして頂いている。
• 地域に宿泊施設があります（5月～9月がメイン。利用者年9000人）。
• バイクトライアル。

地域の今

子供からお年寄りまで、幅広い年齢層、農家でない人・農家、の垣根を越えて活発に活動を展開。従来の課題であった遊休農地問題は行政・企業・地域住民との連携によって徐々に改善へと向かっています。

地域の課題

• 人口減少、独身者の増加。
• 地区内の農協が撤退し、5km離れた町まで行かなくてはいけなくなった。

2．企業の皆さんと希望する活動

渋川地区の環境保全と子供達の健全育成のために、多くの方を誘致する宣伝活動に一緒に取り組んでいきたいと思います。

3．私たちと一緒に活動しましょう！　NPO法人　大好き渋川

活動の目的

保健・医療または福祉の増進と社会教育の推進を図り、学術・芸術・文化・スポーツの振興、及び環境の保全を念頭に子供達の健全育成を目的としています。

活動内容

• 「田舎暮らし体験」を主目的とし、現地で宿泊しながら通学する。「やまびこ学級」や「自然観察」を目的とした、シイタケ狩り、鮎のつかみ採り、星空観察等、自然環境を最大限に利用した様々な活動を行っています。
• モータースポーツも盛んで、バイクトライアングルのオフロードコースもあり週末にはトライアルテストが行われています。

これからの展開や抱負

• 「第二の故郷」の創造を推進する。他の地域の人との結びつきを強めたい。
• 今まで無事故で運営してきた。今後も引き続き、無事故運営を心がけていきたい。

困っていること

経済的に運営の維持が苦しく、修繕費などに回す費用に苦慮しています。