おいしさがとまらない。清水特別支援学校の「自慢弁当」試食会
7月19日(水曜)に清水の「自慢弁当」が完成し、試食会が行われました。
「自慢弁当」とは?
清水の特産物について校外学習等で学んだ、清水特別支援学校中等部の生徒たちが考案したお弁当です。清水の特産物であるマグロや桜エビ、折戸なすや枝豆が使われています。制作は静岡給食協同組合に依頼しました。弁当の掛け紙も生徒がデザインしています。
お品書き(並び順)
折戸なすの揚げ浸し | 青菜と桜エビの香り炒め 桜エビの玉子焼き |
茶飯 |
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レッドオーレとしらすのサラダ | 桜エビの炊き込みご飯 | マグロのパン粉焼き |
ツナの炊き込みご飯 | 枝豆のかき揚げ | みかんゼリー |
「自慢弁当」ができるまで
このお弁当をつくるまでに、生徒たちは校外学習で生産や加工の現場を見学し、生産者の方と直接話し、おいしい食べ方やそのレシピを調査しています。また制作してくださった静岡給食の担当者の方に電話で連絡し、打合せを行いました。校内にはそれぞれの食材に関する多くの掲示物が見られました。
いざ実食!
自分たちが制作に関わったお弁当の味は格別だったようです。
これまで桜エビが苦手で食べられなかったけれど、克服した生徒が多くいたようです。これまでの学習を通して食材の魅力に気づき、苦手を克服できたようです。
このお弁当は10月に行われる静岡ダービー、清水エスパルス vs ジュビロ磐田の試合会場で販売予定です。
生徒の学習の成果を、ぜひご賞味ください。
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