外国人児童生徒等教育に関すること
はじめての日本語とクラスの仲間づくり
外国にルーツを持つ日本語が分からない子供を支援するための一つの手立てとして、各市町によるプレクラス(編入学直後の子供を対象とする初期指導教室等)や学校内にある国際教室等における初期日本語指導を対象とした日本語初期指導カリキュラムと指導プランです。
- 表紙、はじめに、目次等 (PDF 1.0MB)
- シラバス (PDF 180.9KB)
- 指導プラン1日目から6日目 (PDF 2.6MB)
- 指導プラン7日目から14日目 (PDF 3.0MB)
- 指導プラン15日目から20日目 (PDF 2.9MB)
- 学活プラン (PDF 542.4KB)
- 資料等 (PDF 488.3KB)
多言語リーフレット 外国人児童生徒・保護者のための学校の手引き「ようこそ!日本の学校へ」
外国人の子供の保護者が日本の学校制度を理解し、外国人の子供の就学促進と学校へのスムーズな適応を図るための多言語リーフレットです。
学校における「やさしい日本語」活用促進事業実施報告書
「やさしい日本語」とは、普段使われている言葉を、外国人にも分かるように配慮した日本語のことです。日常生活の場面や身近な話題なら対応できる日本語能力の人が分かるくらいの日本語です。
1995年の阪神・淡路大震災で日本にいた多くの外国人が、日本語を十分に理解できず、必要な情報を得られませんでした。そのため適切な行動を取ることができず、被害を受けました。そこで、災害発生時に、日本語が不慣れな外国人に、なんとかして情報を伝えようと考案され普及したのが「やさしい日本語」です。
考案当初は、災害時の情報伝達手段として使われていましたが、現在では自治体や外国人支援団体で、生活情報や観光情報などを伝える手段としても使われるようになりました。
「学校における「やさしい日本語」活用促進事業」とは、教職員と外国人児童生徒・保護者とのコミュニケーションを円滑にし、外国人児童生徒等の学校生活への早期対応、就学の定着、進学の促進を図るため、学校内における「やさしい日本語」の活用を進めるモデル事業のことです。
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