リニア中央新幹線静岡工区
県民の皆さまからの質問にお答えします
「今後の主な対話項目」28項目のうち、水資源に関する6項目を含む10項目の対話が完了したとのことですが、残る対話項目はどのようなものですか。
残る対話項目は、生物多様性編で14項目、トンネル発生土編で4項目の計18項目です。
生物多様性編では、沢の上流域における生物の生息状況を把握するための調査や、大井川本流の水温の変化による低生生物への影響などに関する項目が残っており、専門部会で対話を進めています。
また、トンネル発生土編では、自然由来の重金属などを含む要対策土に関する項目が残っています。まずは、要対策土の発生量などを予測し、どのような方法で処理するかについて検討を行った上で、モニタリングやリスク管理について対話していきます。
引き続き、残る18項目の課題解決に向けて、JR東海との対話を、スピード感を持ちつつ、かつ丁寧に進めていきます。
大井川上流の沢
令和7年8月1日現在の情報です。
詳細は、「リニア中央新幹線整備工事に伴う環境への影響に関する対応」へ
→リニア中央新幹線整備工事に伴う環境への影響に関する対応
WEB県民だよりでは、リニア中央新幹線整備に関する県の対応などを連載でお伝えします。
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