夏本番!水辺で安全に楽しむために

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ページID1064741  更新日 2024年7月31日

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水辺でのレジャーが楽しいこの季節。残念ながら毎年多くの水難事故が起きています。かけがえのない命を守るために、水の恐さをいま一度知り、万全の準備をしてから海や川に出掛けるようにしましょう。ルールとマナーを守って、思い出に残る夏を!

自分の命は自分で守る!自己救命 3つの基本

ライフジャケットを着用しよう!

昨年の水難事故者 58人のうち51人未着用 でした!


  • 川遊びもライフジャケット


  • 釣り人は岸でも常時着用

購入時のポイント

適正サイズで目立つ色を選びましょう。
※国土交通省や日本小型船舶検査機構の認証マークが入ったライフジャケットを推奨します。

出掛ける前に

締具が壊れていないか、生地が破れたり穴が空いていたりしないか必ず点検しましょう!

正しく着用

ライフジャケットは締具やベルト、股ひもなどでしっかり体に密着させておかないと、入水時に脱げてしまう恐れがあります。事前に必ず正しい着用方法を確認しましょう。

正しい着用で生存率は 約2倍UP!

連絡手段を確保しよう!

  • 事前に行先を伝えておく
  • 携帯のGPS機能をオン
  • 防水パックなどで携帯を持ち歩く

身の危険を感じたら!


119・118・110番に連絡しよう!

「水難事故かも?」と思ったら 119番(消防)118番(海上保安庁) 110番(警察)のどれかに連絡しましょう!
※どの機関も連携しているのでどこにかけても問題ありません。

昨年の県内の水難事故発生状況(年間)

昨年の事故は8月~9月に多発し、 特に20代と50代の事故者が全体の約40%を占めます。90%近くの事故が海で起きていますが、川や湖沼でも死者が出ています。十分な注意が必要です!

危険です!水辺のNG行動×

●お酒を飲んだら泳がない

お酒を飲むと身体の機能が低下するため、遊泳は大変危険です!体調不良の時も遊泳は控えましょう。

●離岸流に逆らわない

岸に打ち寄せた水が海に帰っていく離岸流は流れが強いため、溺れたり体力を奪われたりします。もし流された場合は、海岸に対して水平に泳いで流れから逃れましょう。

●管理されていない海水浴場で泳がない

遊泳区域が示され、監視員が常駐している海水浴場に行きましょう。

●子どもから目を離さない

安全に見える水辺でも、子どもから目を離さないようにしましょう。

●増水時の川に行かない

川が増水する恐れがある時は遊泳や河原でのバーベキューはやめましょう。

水難事故のない夏を!
立ち入りが禁止されている場所は危険なので、絶対に入らないでください。 自己救命 3つの基本を守って、安全に水遊びをお楽しみください!

清水海上保安部 交通課航行安全係 中川 しおりさん

海上保安庁総合情報サイト

海辺でのレジャー活動を安全に無事故で楽しむためのサイトです。マリンレジャーを楽しむ前にご一読ください!

水辺の事故はどう防ぐ?中川さんに聞いてきました

問い合わせ/県消防保安課 TEL/054(221)2269 FAX/054(221)3327
[協力] 清水海上保安部 交通課 TEL/054(355)0225 FAX/054(355)0226

このページに関するお問い合わせ

知事直轄組織知事戦略局広聴広報課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2231
ファクス番号:054-254-4032
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