平成29年12月県議会定例会知事提案説明要旨2
平成29年12月県議会定例会知事提案説明要旨
【2.議案の概要】
次に、議案のうち主な案件につきまして、その概要を御説明申し上げます。
第126号議案は、平成29年度一般会計補正予算であります。
次期総合計画を見据え、平成30年度からスタートする施策の展開に向けて、あらかじめ取り組むことが必要となる経費や、台風21号等の災害復旧に要する経費など、6億9,800万円の補正を行うほか、債務負担行為及び繰越明許費の補正をするものであります。
第127号議案から第129号議案までは、特別会計について、債務負担行為及び繰越明許費の補正を行うものであります。
130号議案は、ふじのくに茶の都ミュージアムを設置するため、施設の設置、管理及び使用料に関する事項について定めるための条例の制定であります。
第132号議案は、警察職員の特殊勤務手当の支給基準の変更等を行うための条例の改正であります。
第133号議案及び第134号議案は、使用料及び手数料の設定等をするための条例の改正であります。
第136号議案及び第137号議案は、県と市町が共同で国民健康保険を運営すること等に伴い、国民健康保険事業費納付金の徴収等に必要な事項を定めるための条例の制定であります。
第143号議案及び第144号議案は、静岡県公立大学法人及び公立大学法人静岡文化芸術大学の定款の変更について、お諮りするものであります。
第145号議案から第148号議案までは、公の施設の指定管理者の指定について、お諮りするものであります。
第151号議案は、平成30年度の宝くじの発売限度額についてお諮りするものであります。
第152号議案及び第153号議案は、任期満了に伴う教育委員会委員及び収用委員会委員の任命について、同意を求めるものであります。
以上で私の説明を終わりますが、適切なる御議決をお願いする次第であります。