中部健康福祉センター 食品衛生監視専門班
食品衛生監視専門班では、食品の安全を確保するため、静岡県食品衛生監視指導計画に則り、食品営業施設等への監視指導や食品の収去(抜き取り)検査、適正表示指導を実施しています。
1 トピックス
- 「HACCPに沿った衛生管理」について
- 食品衛生監視専門班のYouTubeチャンネルを開設しました
2 業務紹介
- 食品製造業、大量調理施設等への衛生監視指導
- 輸出食品を製造する施設への衛生監視指導
- 収去(抜き取り)検査
- 適正表示指導
営業許可のご相談は衛生薬務課食品衛生班が窓口です。(「食品営業許可等に関するお問合せ先について」静岡県衛生課HP)
3 担当所管
静岡県では中部保健所及び東部保健所にそれぞれ食品衛生監視専門班を配置しています。
中部保健所食品衛生監視専門班では、中部地域(焼津市、藤枝市、島田市、川根本町、牧之原市、吉田町)及び西部地域(磐田市、掛川市、菊川市、御前崎市、袋井市、湖西市)を担当しています。
(トピックス)「HACCPに沿った衛生管理」について
原則として、すべての食品等営業事業者の皆様にHACCPに沿った衛生管理に取り組んでいただく必要があります。
(トピックス)食品衛生監視専門班のYouTubeチャンネルを開設しました
- 事業者向けHACCP支援情報
- 食中毒関連情報など
様々な食品製造に関する情報発信を行っていきます。
日々のミーティングや衛生教育にご活用ください。
動画を見ていただいた皆様にアンケートへの御協力をお願いしています。
(トピックス)食中毒のこと、知ってください
身近な食べ物でも、よく加熱していない、冷蔵庫で保管していない等の理由により、食中毒を引き起こす微生物がおなかの中に入ってしまい、腹痛、下痢等を発症してしまう可能性があります。例えば、肉類には、新鮮であっても購入時に食中毒菌が付着していることがあります。また、煮込み料理を加熱調理した後に長時間常温に放置すると、料理の中で食中毒菌が増殖してしまいます。詳しくは、健康福祉部生活衛生局衛生課のページ「食中毒について」を参照ください。
業務紹介
製造業、大量調理施設等への衛生監視指導
静岡県食品衛生管理指導計画に則り、食品衛生監視員が、製造業、大量調理施設等への監視指導を実施しています。
実際に施設内への立入を行い、
- 施設基準及び管理基準の遵守状況の確認
- HACCPに沿った衛生管理計画、手引書、実施記録の確認
を行います。
輸出食品を製造する施設の監視指導
管内の対米、対EU等の輸出認定又は登録施設に対する監視、指導により、施設認定要件の適合確認を適宜実施しています。
収去(抜き取り)検査
違反食品の排除及び健康被害防止を図るため、食品等の試験検査実施計画要領に基づき、輸入食品、県内産食品及び県内流通食品の検査を実施しています。
収去検査の結果については下記の「食品の試験検査」静岡県衛生課HPまで
適正表示指導
施設監視時に、食品が食品表示法第4条第1項の規定による食品表示基準に適合しているか確認を行い、適正表示の徹底を図っています。
食品表示の作成にあたり、食品営業者からの相談にも応じています。
食品表示に関する情報については下記HPを参考にしてください。
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このページに関するお問い合わせ
中部健康福祉センター食品衛生監視専門班
〒426-0075 藤枝市瀬戸新屋362-1
電話番号:054-644-9715
ファクス番号:054-644-4471
kfchuubu-syokukan@pref.shizuoka.lg.jp