がん対策ネットワーク3(令和3年8月1日号)
こんにちは。静岡県立静岡がんセンター疾病管理センターです。
がんセンター発(8月1日配信号)をお届けします。
目次
- 2021年度「出張がん・コロナよろず相談」の開催報告
静岡県立静岡がんセンターより - 2021年度「コロナ禍におけるがん看護 発見から終末期まで」開催のお知らせ
静岡県立静岡がんセンターより
1.2021年度「出張がん・コロナよろず相談」の開催報告
静岡がんセンターより
出張がんよろず相談は、2003年度から開始し、市町に出向いて、よろず相談を行うとともに、その地域の保健師と情報交換を行い、これまで138回実施してきました。
出張がんよろず相談では、市町の保健師等と自治体で困っていること(検診受診率向上等)の話をしてきましたが、2020年度、2021年度の新型コロナウイルス感染症の影響により中止されたため、今回はテレビ会議形式で開催を致しました。
県内からも多くの保健師の皆様に参加して頂き、活発な情報交換がなされました。
今後、新型コロナウイルス感染症の状況に応じて2回目を開催予定です。
1.開催日
2021年7月15日(木曜日)10時~11時半
2.参加者
計67名(県・市町保健師等)
3.議題
1.市町がん検診 新型コロナウイルス感染症の影響
2.静岡県におけるワクチン接種の今後の展開
静岡県健康福祉部 参事 奈良雅文
3.質疑応答
1.静岡県健康福祉部 参事 奈良雅文
2.静岡がんセンター 総長 山口建
3.静岡がんセンター感染症内科部長 倉井華子
4.まとめ
静岡がんセンター 疾病管理センター長 高橋満
2.2021年度「コロナ禍におけるがん看護 発見から終末期まで」開催のお知らせ
静岡県立静岡がんセンターより
第3次がん対策推進計画の全体目標である「がんを患う県民を、減らし、見つけ、治し、支える静岡県」を達成するための4つの柱の中に「がん予防と早期発見の推進」と「がん患者とその家族の安心できる暮らしの支援」が掲げられています。
昨年度は、新型コロナウイルス感染症の影響によりがん検診の受診者数低下、病院の体制変化や在宅緩和医療の増加があり、それぞれの場面で感染症予防対策を講じた対応が求められました。
そこで、県内の看護師等を対象に、コロナ禍におけるがん検診、病院や在宅におけるがん看護の現状について、最新の情報をお伝えし、日々の業務に生かして頂くことを目的として研修会を開催いたします。
1.日時
2021年8月28日(土曜日)午後1時から4時15分まで(受付開始:正午より)
2.方法
オンライン研修会(ZOOMビデオウェビナー)
3.対象者
静岡県内に勤める看護師等150名(先着順)
4.参加費
無料(ただし、別途通信料がかかります。)
5.申込期間
2021年8月15日(日曜日)
6.内容
講話1「がん検診における新型コロナウイルス感染症の影響」
静岡県健康福祉部 医療局疾病対策課課長 松林康則
講話2「静岡県立静岡がんセンターの感染対策の現状」
静岡県立静岡がんセンター 感染対策室室長補佐兼看護管理室師長 工藤友子
講話3「コロナ禍における当院終末期がん患者の療養場所の変化」
静岡県立静岡がんセンター 緩和医療科医長 柳原恵梨
7.申込先
静岡県立静岡がんセンター疾病管理センター
〒411-8777
静岡県駿東郡長泉町下長窪1007番地
Eメール:sccnet-kanri@scchr.jp
電話:055-989-5222(内線2118)
このページに関するお問い合わせ
がんセンター局マネジメントセンター県庁駐在
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