わが家の避難生活計画書を作ろう
いざというときに慌てないために、ご家庭で「わが家の避難生活計画書」を作ってみましょう。
「避難生活計画」とは
本来の避難生活計画書とは、避難場所や避難所を秩序よくスムーズに運営するために、自主防災組織が作っておくこととされているものです。
多くの避難場所や避難所では、複数の自主防災会が共同で運営することになりますので、避難場所や避難所を共有する複数の自主防災組織と学校などの施設管理者、そして避難生活を行政面で支援する市町、この3者がよく相談した上で、以下のような内容の「避難生活計画書」を自主防災組織ごとに作成しておくことになっています。
避難生活計画書に記載する内容
自主防災組織が作成する避難生活計画書を参考に、次のような内容の「わが家の避難生活計画書」を作り家族で共有しておくと、いざという時に大いに役立つものとなります。
実際に計画書として文書にすることまで必要ないものもあるでしょう。しかし家族内でも、たとえば父親の勤め先の電話番号を子供が知らない、子供の担任の先生の名前を祖父母が知らない、ということなどはありませんか。
いざというときに慌てないためにも、「個人」の次に社会の最小単位である「家族」だけは、お互いのことを知らないなどということのないようにしましょう。
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