世帯構成から考えるべきこと

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ページID1030211  更新日 2023年1月11日

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あなたの家の世帯構成から、避難を考えてみましょう。

ご自分の世帯構成から「避難」を考えてみましょう

あなたの世帯(家族)はどのような構成になっていますか。
もし、津波の事前避難対象地域にお住まいの場合、迅速な避難はできますか。足の不自由なお年寄りや乳幼児、身体の不自由な方等の避難はより時間を要します。もし、寝たきりのお年寄りがいたらどうしますか。
日頃から、迅速な避難方法と避難先、避難ルートを確認しておく必要があります。また、相互の安否確認の方法と、家族が合流する場所を決めておきましょう。もちろん、緊急連絡先を確認しておきましょう。

イラスト:世帯構成

家族が離れ離れのときもあります

家族が仕事や学校などで離れ離れになっていることも考えられます。平日の昼間に災害が起こると、勤労者や若い世代の方の多くは留守中です。ですから、お年寄りや体の不自由な方等の要配慮者のうち自力での避難が困難な方(避難行動要支援者といいます。)の支援を担うのは、同じ世代のお年寄りとか専業主婦などになります。避難行動要支援者の方は、避難行動要支援者名簿に登録し災害時に備え近所の方々との親交を深めておきましょう。

ご近所の世帯構成も確認してみましょう

地域の防災力は、あなたの家族やあなたの周りの世帯構成が大きく影響するかもしれません。助けて欲しい状況か、助けてあげられる状況なのか、自分の家族構成と普段の生活パターンを確認するのと同様に、まわりの世帯のことにも気を配ってみてください。隣近所で支えあうことができるよう、親交を深め連携を密接にしておくことも大事です。

このページに関するお問い合わせ

危機管理部危機情報課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
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