梨
志太榛原地域の梨栽培の歴史は古く、300年程前から始まり、現在の礎を築いたのは、明治8年ごろ、相川村(現焼津市)の河守伝兵衛氏の梨園といわれています。
現在、焼津市や藤枝市の南部平坦地を中心に約15haで栽培されており、「三水」といわれる「新水」、「幸水」、「豊水」のほか、この地域の生産者が育成し、平成2年に品種登録された「喜水」などがあります。
収穫された梨の販売は、生産者の庭先や農協のファーマーズマーケット等の直売や宅配も行われており、お世話になった方々への贈物としても最適です。
是非、地元の新鮮でおいしい梨を味わってみてください。
品種 |
販売時期 |
特徴 |
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喜水 |
7月下旬~8月上旬 |
果実は250~300g程度で、さっぱりとした甘さがあります。 |
新水 |
8月上旬~8月中旬 |
果実は220~250g程度で、甘みが強く、ほどよい酸味もあり、濃厚な味わいが楽しめます。 |
幸水 |
8月中旬~8月下旬 |
果実は250~300g程度で、甘みが強く、酸味が少ないので、子どもや女性に人気があります。 |
豊水 |
8月下旬~9月中旬 |
果実は350~400g程度で、甘みと酸味のバランスが良く、みずみずしい歯ごたえが楽しめます。 |
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志太榛原農林事務所 総務課
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