富士地域の特産物・特長の紹介

富士地域の農林業

農業

富士地域の耕地面積は5,230haとなっています。令和3年の農業産出額は327億円(全県比15.7%)で、作目別には畜産の223億円を筆頭に、野菜（いも類含む）、茶の順になっています。

農家戸数調　（単位：戸）

	総農家数	内訳
		販売農家	販売農家割合	自給的農家	自給的農家割合
富士宮市（H27）	2,635	1,015	38.5	1,620	61.5
富士市（H27）	2,438	1,069	43.8	1,369	56.2
計（A）	5,073	2,084	41.1	2,989	58.9
富士宮市（R2）	2,193	810	36.9	1,383	63.1
富士市（R2）	2,042	816	40.0	1,226	60.0
計（B）	4,235	1,626	38.4	2,609	61.6
増減（B）－（A）	△838	△458	ー	△380	ー
対比（B）/（A）	83.5%	78.0％	ー	87.3％	ー
県計（R2）	50,736	24,426	48.1	26,310	51.9
全県比（R2）	8.4%	6.7％	ー	9.9％	ー

2015農林業センサス、2020農林業センサス

 

基幹的農業従事者数（個人経営体）　（単位：人）

	男性	女性	計	女性比率
富士宮市（H27）	777	579	1,356	42.7
富士市（H27）	949	698	1,647	42.4
計（A）	1,726	1,277	3,003	42.5
富士宮市（R2）	623	403	1,026	39.3
富士市（R2）	755	511	1,266	40.4
計（B)	1,378	914	2,292	39.9
増減（B）－（A）	△348	△363	△711	ー
対比（B）/（A）	79.8%	71.6%	76.3%	ー
県計（R2）	22,161	16,559	38,720	42.8
全県比（R2）	6.2%	5.5%	5.9%	ー

2015年農林業センサス、2020農林業センサス

林業

富士山麓の緩傾斜地に広がる管内の森林面積37,683haのうち、民有林の人工林面積は22,440ha、人工林率は78％です。また、人工林の林齢は46年生以上の森林が85%に達するなど、利用可能な資源が充実しています。
林業・木材団体等では、地域で産出されるヒノキを「富士ひのき」として産地化することを目指して生産を行っています。また、管内における山林用苗木の生産は、全国的に有名で県内生産量の3割を占める主要生産地となっています。

林家戸数　（単位：戸数【戸】、全県比【％】）

	戸数
平成27年（A）	1,448
令和2年（B）	1,258
増減（B）－（A）	△190
対比（B）/（A）	87
県計（R2）	16,825
全県比（R2）	7.5

2020農林業センサス

※2020農林業センサスから林家戸数調査なし

 

 

林業経営体数（単位：体）

	林業経営体数
令和2年	82

2020農林業センサス（確定値）