担い手育成

農業者の高齢化、減少が加速化しており、地域農業の担い手の育成が急務となっています。

中部農林では以下の施策で担い手を支援しています。

「新規就農者支援」

農業人材の確保、育成を図るため、市、農協と連携して雇用就農、独立就農の支援等を行い、地域で新規就農者を受け入れる体制づくりを進めています。平成31年1月からは、新規就農希望者の研修を受け入れる生産者を中心に「地域受入連絡会」を設立し、自然薯や苺、山葵、枝豆の研修を実施しています。

• がんばる新農業人支援事業（外部リンク）
• 新規就農現地見学会（外部リンク）

「静岡県農業経営士、青年農業士、農山漁村ときめき女性の認定」

地域農業者の目標像となり、指導的役割を果たしている農業者を「農業経営士」として、将来の地域農業の推進者として次代を担う農業青年のリーダーを「青年農業士」として認定しています。

また、農村社会で優れた技術や感性を持ち、魅力ある農山漁村の実現に取組む女性を「農山村漁村ときめき女性」として認定しており、これら認定者の組織活動支援を行っています。

「農業青年クラブの活動支援」

新規就農後まもない農業者の資質向上と仲間同士のネットワークづくりを推進しています。