自動車盗・車上ねらいの防犯対策
自動車盗難は、生活に大きな影響を与えます

通勤や通学、買い物など、日常生活において自動車は欠かせない存在です。
その自動車が突然盗まれてしまうと、生活に大きな支障が生じます。
被害は自家用車に限らず、トラックや建設用・農業用の重機など、仕事に使用される車両にも及んでいます。
自動車盗は、暮らしや仕事に直接影響する重大な犯罪です。
車上ねらいは、身近に起きる犯罪です

車上ねらいとは、自動車、自転車やオートバイの車内やかごなどから金品や荷物を盗む犯罪です。
静岡県内でも、車上ねらいは発生件数が多い犯罪のひとつとなっています。
車両そのものが盗まれなくても、現金や貴重品を盗まれる被害は、精神的・経済的にも大きな負担となります。
駐車場の防犯対策が重要です
駐車場は人目につきやすい場所を選びましょう

人目のある場所では、犯罪は起こりにくい傾向があります。
犯人は、周囲の視線を避けられる環境を好みます。
駐車する際は、人通りがあり、周囲から見えやすい場所を選びましょう。
駐車場の見通しは確保されていますか

見通しのよさは、防犯対策の重要なポイントです。
高い塀や生い茂った植え込みなどは、犯行を見えにくくしてしまいます。
自宅や月極駐車場では、通行人や周囲の住宅・事業所から車両が見える環境づくりを心がけましょう。
夜間も明るい環境を保ちましょう

犯人にとって、夜間で暗い場所は犯行しやすい環境です。
一方、照明があり明るい場所では、人目につきやすくなります。
夜間も十分な明るさが確保されている駐車場は、犯行の抑止効果が期待できます。
防犯カメラは有効な防犯対策です

人が常に駐車場を見守ることは困難ですが、防犯カメラはその役割を補ってくれます。
録画機能のある防犯カメラは、犯行の抑止や被害後の確認に役立ちます。
設置の際は、「防犯カメラ作動中」などの表示を行うことで、より高い抑止効果が期待できます。
犯人に、「監視されている」という意識を持たせることが大切です。
車を持ち出せないようにする対策も必要です
駐車場の出入口には車止めポールなどを設置する対策も有効です。
自動車を駐車場から持ち出すことが困難な対策を講じましょう。
防犯グッズで車両の防犯性能を高めましょう
基本はドアロック
短時間の駐車であっても、必ずエンジンキーを車内に置かないようにし、窓を閉めてドアロックしましょう。
無施錠の車両は、犯人に狙われます。
車両や車内の安全を守るため、ドアロックの徹底が重要です。
車内に荷物を置いたままにしない

ドアロックをしても、車内に荷物が見える状態では、車上ねらいの被害に遭う可能性があります。
「貴重品ではないから」と思っていても、中身は外からでは判断できません。
車内に荷物がなければ、被害に遭うリスクを下げることができます。
車を離れる際は、荷物を一緒に持っていくようにしましょう。
補助錠を活用しましょう

ドアロックをして、エンジンキーがない状態でも、車両の盗難被害は発生しています。
複数のロックで防犯効果を高めましょう。
ハンドルロックやホイールロックを併用することで、盗難のリスクを減らせます。
物理的に動かせなくする対策が最も効果的です。
音やGPSでの防犯対策も効果的です
警報音は、人の注意を引きやすく、犯行の抑止効果が期待できます。
振動を感知して警報音を発する防犯装置も効果的です。
また、GPS追跡装置などの盗難防止グッズを活用し、万一の場合に車両を追跡できるようにあらかじめ準備しておくことが大切です。
メーカーによるセキュリティのアップグレードを検討しましょう
車両の購入時に無料で導入できるものや、アプリケーションを通じて導入できるものがあります。
メーカーのホームページや最寄りの販売店に相談しましょう。
車両カバーも防犯に役立ちます

車両カバーは、車体の保護だけでなく、防犯対策としても有効です。
近年、特定の車種が狙われることもあり、車両カバーをすることで車種の特定を困難にすることができます。
また、カバーを外す手間がかかるため、犯行をためらわせる効果もあります。
複数の防犯対策を組み合わせることで、防犯効果が高まります。
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