国土強靭化の推進
国土強靭化の推進
防災・減災、国土強靭化のための5か年加速化対策
近年、気候変動の影響により気象災害は激甚化・頻発化するとともに、南海トラフ地震・首都直下地震などの大規模地震の発生も切迫しています。また、高度成長期以降に集中的に整備された公共土木施設においては、今後老朽化が加速度的に進行し、適切に対応しなければ、中長期的なトータルコストの増大を招くのみならず、行政・社会経済システムが機能不全に陥る懸念があります。
このことから、災害から県民の暮らしを守るため、
1 激甚化する風水害や切迫する大規模地震等への対策
2 予防保全型インフラメンテナンスへの転換に向けた老朽化対策
3 国土強靭化に関する施策を効率的に進めるためのデジタル化等の推進
について、令和3年度から令和7年度までの5か年において、重点的かつ集中的に実施することとしております。
1 激甚化する風水害や切迫する大規模地震等への対策
2 予防保全型インフラメンテナンスへの転換に向けた老朽化対策
3 国土強靱化に関する施策を効率的に進めるためのデジタル化等の推進
防災・減災、国土強靱化のための3か年緊急対策
平成30年度から令和2年度には、「防災・減災、国土強靭化のための3か年緊急対策」により、水害から命を守るインフラの強化を実施しました。
土砂堆積による流下阻害箇所における河床掘削や、越水時に堤防決壊までの時間を引き延ばすための堤防天端舗装を主に実施し、浸水被害の軽減に取り組みました。
このページに関するお問い合わせ
交通基盤部河川砂防局河川海岸整備課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
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