街路事業の費用便益比について
費用便益比とは、事業の効果を金銭に置き換えて、その妥当性を評価するための指標です。
道路整備や鉄道高架による効果についての費用便益比は、次のように表されます。
道路の整備や、鉄道を高架化することにより、いろいろな効果が生まれますが、金銭換算が可能なもののみを、便益として計上しています。
金銭換算が可能
金銭換算が困難(費用便益比の計算には含めていません)
費用便益比は大きければいいの?
費用便益比は、「整備にかかった費用」に対する「道路を使う人が受ける便益」の比率なので、大きい値になったほうが事業効率はいいと言えます。
街路事業により、まちが元気になった効果は考えないの?
例えば、事業の実施により、間接的な波及効果としてもたらされる地域経済の活性化などは、一般的に街路事業との因果関係を一律に評価することが困難なため、費用便益比の計算には含めていません。
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