街路事業の費用便益比について

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ページID1042330  更新日 2023年1月13日

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費用便益比とは、事業の効果を金銭に置き換えて、その妥当性を評価するための指標です。

道路整備や鉄道高架による効果についての費用便益比は、次のように表されます。

費用便益比の説明

道路の整備や、鉄道を高架化することにより、いろいろな効果が生まれますが、金銭換算が可能なもののみを、便益として計上しています。

イラスト:便益のイメージ1

イラスト:便益のイメージ2

イラスト:便益のイメージ3


金銭換算が可能

イラスト:市街地活性化のイメージ

イラスト:土地利用増進のイメージ


金銭換算が困難(費用便益比の計算には含めていません)

費用便益比は大きければいいの?

イラスト:疑問


費用便益比は、「整備にかかった費用」に対する「道路を使う人が受ける便益」の比率なので、大きい値になったほうが事業効率はいいと言えます。

イラスト:説明をしている様子

街路事業により、まちが元気になった効果は考えないの?

イラスト:疑問


例えば、事業の実施により、間接的な波及効果としてもたらされる地域経済の活性化などは、一般的に街路事業との因果関係を一律に評価することが困難なため、費用便益比の計算には含めていません。

イラスト:説明をしている様子

このページに関するお問い合わせ

交通基盤部都市局街路整備課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3069
ファクス番号:054-221-3068
gairo@pref.shizuoka.lg.jp