橋梁の耐震対策事業

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ページID1042584  更新日 2023年1月13日

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事業名

橋梁の耐震対策事業

事業概要

静岡県では、逼迫性が指摘されている東海地震等に備えて、被災地の円滑な救急・救援活動や救急物資の輸送・復旧活動の支援等に、極めて重要な役割を果たす緊急輸送道路の整備に努めています。このため、安全な緊急輸送道路の機能を確保することを目指して、緊急輸送道路上にある橋梁の倒壊や落橋を防止するために、橋脚の補強等の耐震補強を重点的に実施しています。

事業計画

静岡県では、平成15年度までに、東海道新幹線・東名高速道路等の跨線橋・跨道橋の補強を完了しました。

また、想定震度5強以上の地域にある橋梁のうち、以下を満たす45橋の耐震補強を優先的に実施しています。

  1. 緊急輸送道路上にある。
  2. 橋長15メートル以上である。
  3. 昭和55の道路橋示方書より古い基準を適用している。

進捗状況

耐震補強優先対策橋梁数(平成24年4月1日現在)
第3次被害想定での震度

橋梁の種類等

静岡県

うち沼津土木

想定前に完了 跨線橋・跨道橋

36

【対象】3【完了】3【残】0

震度7・6強 複数径間

47

【対象】8【完了】7【残】1

震度6弱・5強 複数径間

76

【対象】15【完了】9【残】6

震度7・6強・6弱・5強 単径間

88

【対象】19【完了】19【残】0

   

247

【対象】45【完了】38【残】7

今後の予定

上記45橋の耐震対策について、平成25年度末までの完了を目指しています。

写真:対策前と対策後写真

このページに関するお問い合わせ

沼津土木事務所
〒410-8543 沼津市高島本町1番3号東部総合庁舎6階・8階
電話番号:055-920-2202
ファクス番号:055-922-6684
numado-kikaku@pref.shizuoka.lg.jp