鉄道の高架化と交差道路の整備により渋滞が緩和されます

鉄道の高架化と合わせて、3つのガード区間の道路は、すべて4車線の平面道路として整備されます。
これにより、スムーズな走行が可能となり、各ガード区間の移動時間は大幅に短縮されます。
さらに、交通混雑の緩和は、排気ガス等の低減と沿道環境の改善に寄与します。

各ガードにおける移動時間の変化（予測）

上図のガード区間の移動時間については、下記により算出しています。

• 現況：平成18年11月30日（木曜）に調査を行った、朝（午前7時～8時）昼（午前11時～午後1時）夕（午後4時～午後6時）時間帯の平均の旅行速度を用いて算出
• 整備後：第2回東駿河湾都市圏総合都市交通計画調査のデータを使用し、鉄道高架事業完成後の平成37年度における一日の平均の旅行速度を用いて算出