地域づくりアドバイザー 清水忠男
多様な人々がともに生きるためのデザイン―共生環境デザイン
氏名
清水忠男(しみずただお)
所属
デザインスタジオTAD:共生環境デザイナー
分野
地域づくり、教育・文化、環境、健康・福祉、観光・交流
略歴
- クランブルック・アカデミー・オブ・アート大学院修士課程修了(MFA)、博士(工学・東京大学:学位申請論文「平坐井姿勢のとられ方に及ぼす社会的・文化的要因の影響に関する研究」
- ザ・バーディック・グループ主任デザイナー、ワシントン大学美術学部助教授、千葉大学工学部助教授・大学院工学研究科教授。千葉大学名誉教授、金沢美術工芸大学大学院専任教授。
現在の取り組み
- 多様な人々のニーズに応える「共生環境デザイン」の推進
- 地域住民やNPO団体との協働による地域活性化の推進
- 地域環境に優しい素材を用いた製品の開発
- 多様な身体条件を持つ人々が協働栽培できる製品とその利用支援プログラムの開発・適用
講座等
- 「地域をもとにつくる----共生環境デザイン」(千葉大学)
- 「ともに生きるためのデザイン」(愛知県立芸術大学)
アドバイザー、パネリスト等
- CDA70周年記念講演「ともに生きるためのデザイン」国際デザインセンター(2020年2月22日)
- 東京都武蔵野市:武蔵境駅舎・広場・まちづくり協議会:デザインアドバイザー
- (公益社団法人)日本インテリアデザイナー協会:JIDAWAED審査委員
- 石川県インテリアデザイン協会:いしかわインテリアデザイン賞審査委員
- 日本工学院:高校生いすデザインコンテスト審査委員長
- 四国デザインフュージョン:講演「明日のデザインを考える」於香川県立ミュージアム(2022年5月21日)
行政の審議会委員等
千葉県市原市景観審議会委員
メッセージ
多様な人々がともに生きる近隣や地域の環境をより良くするためには、その地域を自ら幅広く深く知ることによる発想や、「共生環境」という総合的な視点や方法が、今後ますます重要になっていくことでしょう。その一連のプロセスに「共生環境デザイン」を活かしていきたいと願っています。
主な著作物
「ユニバーサルデザイン入門」(共著・しずおかユニバーサルデザイン専門委員会・ぎょうせい)、
「ふれあい空間のデザイン」/「行動」・文化とデザイン」(単著・鹿島出版会)、
「エコ・インテリア」(共訳・丸善)
「高齢化と製品環境」(共訳・鹿島出版会)
登録先
住所:東京都武蔵野市
Eメール:tad@tadaoshimizu.jp
このページに関するお問い合わせ
経営管理部地域振興課
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ファクス番号:054-271-5494
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