古い歴史が息づく山間地の日向。住民みんなが「やんばい」だなぁ！（しずおか元気いっぱいの農山村）

1．地域の紹介

地域の歴史・特産品

• 旧暦の1月7日に福田寺観音堂で行われる「日向七草祭」は、静岡県指定無形民俗文化財に指定されています。
• 主な特産物はお茶、しいたけ、赤かぶ、そばです。

地域の今

平成24年7月に地場野菜をはじめ、当地の手工芸品(竹細工・和竿・山野草・苔玉.他)や不要な吉民具等の直売所「やんばい日向」の運営を始めました。

地域の課題

直売所「やんばい日向」は公的資金援助を受けずに、私費のみで運営をしていますので、施設の運営に苦慮しています。

2．企業の皆さんと希望する活動

• シイタケ栽培が盛んですので、ほだ木のオーナー制とからめて何か良い方法がないか模索しています。
• 近隣にバーベキュー適地も数多くあり、会議としての場所や、少人数の宿泊所の提供も可能です。また、各種工芸品（竹細工・こけ玉他）の手作り教室のセッティングも用意可能です。これらと並行して、しいたけの菌打ち・草刈り・荒廃地の改良等が協働できればいいと思います。

3．私たちと一緒に活動しましょう！　大川元気村「やんばい日向」について

活動の目的

「やんばい日向」は地域活性化を一番の目的として立ち上げました。また、人口減少による過疎化を食い止めるため、他地区からの誘客の他、当地区住人の憩いの場の提供も重要な目的としております。

活動内容

• 各種工芸品の開発、製作促進。
• 各種加工品の開発指導。
• 静岡流通センター祭りはじめ、他地区の行事への出店拡大。
• ゆるキャラの制作および関連商品の開発研究。

これからの展開や抱負

• 直売所の施設充実・拡大。
• 新しい特産品の開発。
• 食堂の併設および雇用創出。
• 「野良着コンテスト」「フォトコンテスト」等の企画の実施。

困っていること

上記の活動を展開していく上での資金・人手の不足。