「一社一村しずおか運動」社会福祉法人ハルモニア&農事組合法人いくみ、今年度も活動開始

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページID1034103  更新日 2023年1月13日

印刷大きな文字で印刷

(平成22年度時点)

社会福祉法人ハルモニアと農事組合法人いくみ(島田市伊久美地区)の活動が<一社一村しずおか運動>に認定されて2年目に入りました。今年度も活発に協働を進めています。

平成22年度の活動

  • 加工体験施設に納品するためのコンニャク芋の栽培(伊久美地区大平)
  • 同じくサトイモの栽培(ハルモニア農園)
  • 遊休農地を活用した栗園の栗の木栽培管理作業(伊久美地区大平)など

活動の効果

作業を行うのは(福)ハルモニアを利用し、就労の為の支援を受けている皆さん。緑豊かな伊久美地区で農作業を行い、自立の為の訓練を受けると共に、心の安らぎを得ることができます。伊久美地区側は、遊休農地の活用や地域の加工体験施設で利用する農産品の確保ができます。

平成22年度活動報告

コンニャク芋の栽培

4月30日(金曜日)コンニャク芋を植付け

今年は1.5キロの種芋を植え付け。秋の収穫まで気が抜けませんが3倍の大きさに育てることを目指します。収穫物は(農)いくみが運営する「加工体験施設やまゆり」で販売するコンニャクの原料として納品されます。

写真:植付け
植付け作業
芋の角度に気をつけて慎重に。
写真:畑からの山
畑から見る山
芽吹いた木々の緑が鮮やかです。

栗の栽培管理作業

(農)いくみでは、遊休農地を活用し、栗拾い園としてのオープンを目指して栗園を整備中。(福)ハルモニアの皆さんが育成中の栗の木の薬剤防除作業や摘果作業を行います。

6月3日(木曜日)栗の木への薬剤塗布作業

栗の木に侵入し木を枯らしてしまうコウモリガによる害を防ぐため、幹に薬剤を塗布する作業を行いました。着実な作業で目標面積のほぼすべてを終了することができました。

写真:全景
栗園全景
さわやかな風が通り抜けます。
写真:薬剤の塗布の様子
薬剤の塗布
丁寧に薬剤を塗っていきます。

このページに関するお問い合わせ

志太榛原農林事務所 総務課
〒426-0075 藤枝市瀬戸新屋362-1
電話番号:054-644-9206
ファクス番号:054-644-9209
AFO-shidahai-soumu@pref.shizuoka.lg.jp