グリーンファーマーズ藤枝が栽培した「特別栽培米コシヒカリ」を藤枝市立総合病院で提供

藤枝市大洲地区を中心に大型機械を使って生産性の高い米づくりを行っている農事組合法人グリーンファーマーズ藤枝が丹精込めて栽培した「特別栽培米コシヒカリ」の新米が、藤枝市立総合病院に入院している患者さんに提供されます。この企画は、地元の農産物を使った「地元の採れたてメニュー」として10月19日から12日間実施されます。

特別栽培米とは、農林水産省の「特別栽培農産物に係る表示ガイドライン」に基づいて、農薬や化学肥料の使用量を地域の一般的な栽培方法に比べて半分以下に減らして栽培したお米です。栽培管理に手間が掛かりますが、グリーンファーマーズ藤枝の生産者の皆さんは、より安心で安全な地元のお米を患者さんに喜んでもらえたらうれしいと張り切って作りました。

このような取組が拡大し、地産地消の輪が各地に広がることを期待しています。

なお、10月16日（金曜日）に藤枝市立総合病院にて新米の進呈式と、一社一村しずおか運動の認定式が開催されました。

• 一社一村しずおか運動の推進