体験寺子屋事業補助金について
体験寺子屋とは
この事業は、様々な体験活動の機会や異学年・異世代との交流の場を創設することにより、子供たちの豊かな人間性や社会性を育むとともに地域コミュニティの創設・醸成を目指す事業です。県では、地域で子供を育む活動を応援するため、事業実施に要する費用の一部を補助します。
令和6年度の募集は締め切りました。(令和6年8月15日)
事業概要
- 対象団体
- 地域の民間団体(子ども会、PTA、自治会、行政などによって組織される実行委員会など)
- 補助条件
- 静岡県内の小学校、中学校の3以上の学年による5人以上の異学年集団を対象に事業を実施すること。
- 対象事業
- 次のいずれかに該当する事業
1.日帰りの体験活動
※最初の実施日から年度内に4回以上実施し、参加者が全ての活動に参加する事業に限る。
2.1泊の宿泊体験活動
3.2泊以上の宿泊体験活動
<体験活動の例>
自然体験活動、防災体験活動、通学合宿、農業体験、異世代との交流活動など様々な活動が補助の対象です。※すべて原則として静岡県内で実施する活動に限ります。
- 補助上限
-
- 4万円
- 4万円
- 6万円
- 補助率
- 総事業費のうち、補助対象経費の2分の1以内の額を補助
- 対象期間
-
<令和6年度>
交付決定の日から令和7年3月31日までに行われる事業
交付決定前及び事業期間終了後に発生した経費は補助対象外となります。 - 募集期間
-
<令和6年度>
令和6年4月1日から受付開始
予算上限に達したため令和6年度の募集は締め切りました(令和6年8月15日)
- 募集対象
-
<令和6年度>
令和7年3月31日までに実施が完了する事業
実践事例の紹介
県内各地で実施された「体験寺子屋事業」の取組内容を紹介します。
※一部実際の取組内容より加除修正をしています。
日帰りの体験活動
-
子ども会活動 (PDF 169.6KB)
/単位子ども会 -
農業体験活動 (PDF 163.7KB)
/地域住民で組織する実行委員会 -
地域の子供の交流活動 (PDF 168.1KB)
/スポーツ少年団
1泊の宿泊体験活動
-
防災体験合宿 (PDF 152.7KB)
/PTA、自治会関係者で組織する実行委員会 -
通学合宿 (PDF 118.3KB)
/自治会、地区社会福祉協議会、学校関係者、公民館職員などで組織する実行委員会 -
野外体験合宿 (PDF 337.2KB)
/地域住民で組織する青少年育成団体 -
昔の遊び体験合宿 (PDF 205.4KB)
/地域住民で組織する実行委員会
2泊以上の宿泊体験活動
-
通学合宿 (PDF 201.4KB)
/地域住民、公民館職員で組織する実行委員会
補助金交付申請
様式の作成方法や申請手順等は以下を参考にしてください。
- 補助金交付申請書作成マニュアル (PDF 2.5MB)
-
体験寺子屋事業補助金交付要綱 (PDF 111.1KB)
(令和6年4月1日付で内容を一部改訂しました) -
体験寺子屋事業実施要領 (PDF 154.5KB)
(令和6年4月1日付で内容を一部改訂しました)
申請するとき
提出書類
- 様式第1号「補助金交付申請書」 (Word 12.5KB)
- 様式第2号「事業計画書」(ワード形式) (Word 21.0KB)
-
様式第2号「事業計画書」(エクセル形式) (Excel 12.9KB)
※ワード形式・エクセル形式のどちらかをダウンロードしてお使いください - 様式第3号「収支予算書」 (Excel 12.6KB)
- 様式第4号「資金状況調べ」 (Excel 23.0KB)
・チラシなど活動、団体の概要がわかる資料・データ
提出先・提出方法
-
提出先・提出方法一覧 (Excel 22.3KB)
※1 原則メールでデータを提出してください。その際、要綱に定める様式はPDFにせず、ワード形式やエクセル形式で提出してください。
※2 メールアドレスの記載がない市町で実施する場合は、県担当者まで一度御相談ください。
提出期限
事業実施日の1か月以上前(概算払は支払希望時期の1か月前かつ実施日の45日以上前)
問合せ先
県教育委員会社会教育課地域家庭班
電話:054-221-3162
交付決定後、計画を変更するとき
要手続き
以下1~3の事項を変更する場合
- 実施日
- 実施場所
- 宿泊場所
手続き不要
上記以外の変更
活動内容や参加人数、実施時間等の軽微事項の変更は手続き(報告)不要です。
提出書類
- 様式第5号「変更承認申請書」 (Word 11.0KB)
- 様式第2号「変更事業計画書」(ワード形式) (Word 21.0KB)
-
様式第2号「変更事業計画書」(エクセル形式) (Excel 12.9KB)
※ワード形式・エクセル形式のどちらかをダウンロードしてお使いください -
様式第3号「変更収支予算書」 (Excel 12.8KB)
※経費内訳に変更がある場合のみ提出 - 体験寺子屋補助金変更承認申請チェックリスト (Excel 22.4KB)
提出方法・提出先
提出は電子メールによる。
県教育委員会社会教育課地域家庭班
メール:kyoui_sspct@pref.shizuoka.lg.jp
提出期限
事業計画を変更しようとするとき
台風など緊急の場合を除き、事業計画を変更する場合は事前に県の承認が必要です。
実績報告、請求をするとき
実績報告・提出書類
- 様式第6号「事業報告書」 (Word 11.0KB)
- 様式第2号「事業実績書」(ワード形式) (Word 21.0KB)
-
様式第2号「事業実績書」(エクセル形式) (Excel 13.0KB)
※ワード形式・エクセル形式のどちらかをダウンロードしてお使いください - 様式第3号「収支決算書」 (Excel 12.6KB)
・支出証拠書(領収書の写し等)
-
物品購入等明細書 (Excel 21.5KB)
※「〇〇一式」等の内訳の詳細が不明な領収書は内訳がわかるよう物品購入等明細書の提出が必要です。 -
参加者名簿 (Word 41.0KB)
※参加者名、学校名、学年の記載は必須 - 参加者アンケート (Word 276.0KB)
- 事業実施者アンケート (Word 256.5KB)
・どのような活動をしたかが分かる資料
請求手続き・提出書類
- 様式第7号「(概算払)請求書」 (Word 11.0KB)
- 様式第7号「(精算払)請求書」 (Word 11.0KB)
- 【概算払のみ】様式第4号「資金状況調べ」 (Excel 23.0KB)
-
委任状 (Word 13.0KB)
(任意様式も可)
提出方法・提出先
提出は電子メールによる。ただし、委任状に限り郵送による。
なお、領収書の写し、参加者アンケート、事業実施者アンケート、どのような活動をしたかが分かる書類に限り、データ化することが難しい場合は郵送も可。
〒420ー8601 静岡市葵区追手町9-6
県教育委員会社会教育課地域家庭班
メール:kyoui_sspct@pref.shizuoka.lg.jp
提出期限
<実績報告>
事業終了日から起算し30日を経過した日、または補助金交付決定のあった日の属する年度の翌年度の4月10日のいずれか早い日まで
<請求書>
交付確定通知書を受領した日から10日以内
静岡県遊技業協同組合からの寄附金を活用しています
静岡県遊技業協同組合(冨田直樹理事長)は平成17年度から、これからの社会を担う青少年への支援を目的に、県が推進する各種事業へ寄附を行っています。体験寺子屋事業の補助金もこの寄附金を活用しています。
令和6年6月6日(木曜)に開催された第63回静岡県遊技業協同組合通常総会へ池上重弘教育長が出席し、冨田理事長からの寄附金目録の受領、寄附に対する感謝状の贈呈を執り行いました。
参考資料・リンク
小学生の頃に体験活動の機会に恵まれていると、高校生の頃の自尊感情が高くなる傾向が、家庭の経済状況などに左右されることなく見られるなどのことが文部科学省調査により分かっています。
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このページに関するお問い合わせ
教育委員会社会教育課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3160
ファクス番号:054-221-3362
kyoui_shakyo@pref.shizuoka.lg.jp