第1回長寿哲学国際会議

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ページID1018662  更新日 2023年1月13日

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「長寿」にフォーカスし、人間にとっての長寿の意味を考え、長寿社会における生き方や社会のあり方を探るため、比較文明学会の協力により、「第1回長寿哲学国際会議」を静岡県及び比較文明学会、静岡健康・長寿学術フォーラムとの共催で開催します。

開催日時

2019年11月7日(木曜日):13時~17時50分(開場12時30分)

2019年11月8日(金曜日):10時~18時(開場9時30分)

会場

静岡県コンベンションアーツセンター「グランシップ」(静岡市駿河区東静岡2丁目3-1)

(11月7日は10階1003会議室、11月8日は10階1001-1会議室)

プログラム

長寿哲学国際会議プログラム(案)

日本語⇔韓国語で逐次通訳を行います

1日目(11月7日)

13時~13時30分 開会あいさつ
  • 原田憲一(至誠館大学前学長、比較文明学会会長)
  • 金泰昌(公共哲学者、東洋フォーラム主幹)
  • 司会:山本恭司(未来共創新聞編集長、比較文明学会会員)
13時30分~15時30分 セッション1

「人口問題としての長寿社会」

  • <コーディネーター>原田憲一(至誠館大学前学長・比較文明学会会長)
  • <発題(講師)>
    「人口安定社会における寿命の捉え方」鬼頭宏(静岡県立大学学長・比較文明学会会員)
  • <講師>
    「長寿に対する日韓の受け止め方の比較」柳生真(円光大学研究教授)
    「長寿社会におけるジェンダー」元恵英(東国大学講師)
  • 総合討論
15時30分~15時50分 休憩  
15時50分~17時50分 セッション2

「諸文明における長寿の受け止め方」

  • <コーディネーター>元恵英(東国大学講師)
  • <発題(講師)>
    「中南米の古代文明における生と死」松本亮三(東海大学名誉教授・比較文明学会前会長)
  • <講師>
    「インド文明の場合」保坂俊司(中央大学教授・比較文明学会副会長)
    「宗教人類学からみた生と死」中牧弘允(国立民族博物館名誉教授)
  • 総合討論

2日目(11月8日)

10時~12時 セッション3

「長寿社会における生きる姿勢」

  • <コーディネーター>金鳳珍(北九州市立大学教授)
  • <発題(講師)>
    「人間が持つ弱さの意味と価値」大橋健二(鈴鹿医療科学大学講師)
  • <講師>
    「美しく老いるとは」金英美(大田大学講師・詩人)
    「韓国文学の立場からのコメント」董時泳(韓国観光大学元教授、詩人)
  • 総合討論
12時~13時 昼食  
13時~15時 セッション4

「長寿社会と比較文明」

  • <コーディネーター>山本恭司(未来共創新聞編集長・比較文明学会会員)柳生真(円光大学研究教授)
  • <講師>
    「長寿哲学と文明の大転換」金容煥(国立忠北大学教授・韓国倫理教育学会元会長)
    「儒学的長寿論」金鳳珍(北九州市立大学教授)
15時~15時30分 休憩  
15時30分~17時30分 記念講演

「長寿と富士山と茶文化」

  • <座長>大橋健二(鈴鹿医療科学大学講師)
  • <講師>金泰昌(公共哲学者・東洋フォーラム主幹)
17時30分~18時 閉会あいさつ
  • 金容煥(国立忠北大学教授・韓国倫理教育学会元会長)
  • 保坂俊司(中央大学教授・比較文明学会副会長)
  • 司会:山本恭司(未来共創新聞編集長・比較文明学会会員)

申込方法

  1. ファクスからの申込
    配布チラシの「参加申込書」にご記入の上、静岡県大学課054-221-2905までお送りください
  2. メールからの申込
    以下の内容をご記入の上、daigakuhojo01◎pref.shizuoka.lg.jp(◎を@に変えてください)までお送りください
    • 件名:長寿哲学国際会議代表者名(フリガナ)
    • 参加人数
    • 代表者メールアドレス
    • 代表者電話番号
    • 参加希望セッション(セッション1、セッション2、セッション3、セッション4、記念講演)

このページに関するお問い合わせ

スポーツ・文化観光部総合教育局大学課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3275
ファクス番号:054-221-2905
daigaku@pref.shizuoka.lg.jp