不妊・不育専門相談のご案内
不妊・不育専門相談について
静岡県不妊・不育専門相談センターでは、専門の相談員が、不妊症・不育症に関する悩みについて、あなたの気持ちを大切にしながら相談に応じるほか、検査や治療について情報提供を行っています。
プライバシーは守ります。安心してお気軽にご相談ください。
不妊症とは
不妊症ってどういうことをいうの?
一定期間を過ぎても妊娠しない場合で、なんらかの治療をしないとそれ以降自然に妊娠する可能性がほとんどない状態をいいます。
一定期間ってどのくらいなの?
不妊症と診断できる期間は年齢により異なりますが、おおよそ1年を目途と考えます。
不妊症とされる期間について
- 世界保健機構(World Health Organization: WHO)では2年間(世界中の国を対象)
- 米国の生殖医学会及び日本では1年以上(結婚年齢が高い国)
どのくらい不妊症の人はいるの?
一般社団法人日本生殖医学会では、約9%のカップルがこどもを持ちたいと思いつつ、妊娠できずに悩んでいると推定しています。
不育症とは
不育症ってどういうことをいうの?
不育症とは、妊娠はするけれど、流産や死産などを2~3回以上繰り返して、子どもを持てない状態をいいます。
どのくらいの人が流産を繰り返すの?
通常でも流産は、妊娠の10~20%の頻度で起こります。しかし、年齢が上がるほど流産率は上がります。
流産を繰り返す原因って何なに?
妊娠初期の流産の約8割は、胎児(受精卵)の偶発的な染色体異常とされています。検査をして両親にリスク因子が見つからなかった場合には、次回流産の確率は低くなりますので、勇気を持って次の妊娠に臨みましょう。
相談方法
電話相談
日時:※年末年始・祝日除く
毎週火曜日10時~19時
毎週木曜日・土曜日10時~15時
電話番号:080-3636-3229
産婦人科医による面接相談
専門医が無料で相談に応じます。
- 第1回:令和6年7月7日(日曜)
- 第2回:令和6年9月29日(日曜)
- 第3回:令和6年12月8日(日曜)
不妊症・不育症専門医によるセミナー
令和6年度第1回不妊症・不育症専門医によるセミナー「妊娠を考えるすべての方へ~プレコンセプションケアから不妊治療まで~」
令和6年度第2回不育症こころとからだのセミナーカフェ
令和6年度第3回不妊症・不育症専門医によるセミナー「不妊症とは~受診の目安や体外受精などの不妊治療について~」
日時:令和6年12月8日(日曜)13時30分から14時10分まで
会場:磐田商工会議所貸会議室2(磐田市中泉281-1)
方法:ハイブリット開催(会場またはWEB)
申込:令和6年12月1日(日曜)までにふじのくに電子申請サービスから申し込み
https://apply.e-tumo.jp/pref-shizuoka-u/offer/offerList_detail?tempSeq=13826
静岡県不妊・不育専門相談センター
電話:080-3636-3229(火曜10時~19時、木曜・土曜10時~15時)
- 不妊不育専門相談センターリーフレット(表) (Jpeg 37.9KB)
- 不妊不育専門相談センターリーフレット(裏) (Jpeg 42.4KB)
- 不妊不育専門相談センターポスター (Jpeg 67.7KB)
静岡県不妊治療費(先進医療)助成制度について
静岡県不妊治療費(先進医療)助成制度についてはこちらをご覧ください。
どんな内容があるの?
相談された方の状況により相談内容は変わります。
多かった質問を簡単にまとめてみました。
お問い合わせ
健康福祉部こども未来局こども家庭課
〒420-8601静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3309
ファクス番号:054-221-3521
メール:kokatei@pref.shizuoka.lg.jp
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このページに関するお問い合わせ
健康福祉部こども未来局こども家庭課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3309
ファクス番号:054-221-3521
kokatei@pref.shizuoka.lg.jp