静岡県の資金運用
静岡県では、「オール静岡で幸福度日本一の静岡県」を実現するため、多くの事業を実施しており、その事業資金(歳計現金※1)は、出納局が管理するとともに、運用も行っています。また、将来の事業に充てるために積み立てている基金(※2)についても、目的を損なわない範囲で運用しています。
具体的な運用は、確実・有利を基本とし、預託(定期預金)又は債券(国債、地方債等)により運用しています。また、資金運用で得た利息(運用益)は、県民サービス向上のため、さまざまな事業の財源として活用していきます。
- ※1歳計現金:県の歳入歳出に属する現金で、日々の支払に充てる資金です。支払いに支障がない範囲で運用を行っています。
- ※2基金:特定の目的のために積み立てている資金です。本県では平成14年度から出納局で一括運用を行っています。
運用に当たっては、競争原理を導入し、複数の金融機関及び証券会社を対象に引合(入札)を行った結果、令和6年度は、約29億4800万円の運用益をあげました。

※各項目ごとに百万円単位で四捨五入しているため、内訳と合計は一致しないことがあります。
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このページに関するお問い合わせ
出納局会計総務課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2105(収入証紙関係)、054-221-3551(その他)
ファクス番号:054-221-3573
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