野生きのこ・山菜の採取をする際にはご注意ください

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ページID1060921  更新日 2024年12月24日

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野生きのこの放射性物質に関する注意喚起

現在、以下のとおり原子力災害対策特別措置法に基づき国から出荷制限が指示されています。

市町

対象品目

備考

富士宮市、富士市、御殿場市、裾野市及び小山町 きのこ類(野生のものに限る。)  

(令和6年12月19日)

令和6年10月に採取した富士宮市の野生きのこから基準値を超える放射性物質が検出されたことを受け、隣接市町での状況を確認するため、令和6年11月12日に採取した静岡市の野生きのこについて追加検査を実施しました。その結果、静岡市の3検体において、食品衛生法で定められた一般食品の基準値100Bq/kgを超える放射性セシウムは検出されませんでした。

(令和6年10月21日)

御殿場市、裾野市、小山町、富士市及び富士宮市の野生きのこ10検体について、放射性物質検査を実施したところ、富士宮市で採取した2検体から、食品衛生法で定められた一般食品の基準値100Bq/kgを超える放射性セシウムが検出されました。
当該地域で生育している野生きのこについては、原子力災害対策特別措置法に基づき、国から出荷制限の指示が出されています。
引き続き、当該地域での野生きのこの採取、摂取及び出荷を控えるようお願いします。

(令和6年10月4日)

厚生労働省が、流通品の野生きのこについて買い上げ、放射性物質の検査を実施したところ、野生きのこ「ショウゲンジ」から、食品衛生法で定められた基準値100Bq/kgを超える放射性セシウムが検出され、採取地が小山町であったことが確認されました。

御殿場市、裾野市、小山町、富士宮市及び富士市の野生きのこについては、原子力災害対策特別措置法に基づき国の出荷制限の指示が出されています。

県民の皆様にあっては、引き続き野生きのこの採取、摂取及び出荷を控えるようお願いします。

林野庁通知

参考

国からの出荷制限指示

林野庁からの注意喚起

有毒な野生きのこ・山菜と間違えやすい有毒植物に関する注意喚起

毒性のある野生きのこを誤って食してしまう事故や、食べられる山菜等と似た有毒植物を誤って食してしまう事故 が発生しています。
野生きのこ・山菜等の採取及び摂取について、細心の注意を払っていただきますようお願いします。

(平成28年5月20日)

有毒植物による食中毒事故が全国的に多発している現状を踏まえ、山菜や野菜を出荷する生産者や消費者の皆様が、食べられる山菜や野菜と間違えやすい有毒植物の特徴を知り、見分ける力を養うためのリーフレットを農林水産省が作成しました。
食中毒事故発生防止のため、ダウンロードして印刷の上、ご活用ください。

(平成27年9月25日)

9月以降、有毒な「クサウラベニタケ」等による食中毒が全国的に多発しています。
今年の気象条件が野生きのこの発生に好適で大量発生していると考えられます。
食用と確実に判断できない野生きのこは「採らない」「食べない」「売らない」「人にあげない」が大原則です。
これから秋の行楽シーズンを迎えるにあたり、より一層の注意をお願いします。

参考

林野庁通知

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このページに関するお問い合わせ

経済産業部森林・林業局林業振興課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2612
ファクス番号:054-221-2829
rinshin@pref.shizuoka.lg.jp