モンゴル訪問団の代表生徒による、報告会を行いました

令和6年8月21日（水曜）に、モンゴル国訪問団の代表生徒3人と韓国訪問団の全生徒10人が県庁を訪れ、増井副知事と池上教育長に現地での活動等について報告しました。
モンゴル国訪問団については、代表生徒を含む高校生20人が8月4日（日曜）から8月9日（金曜）までドルノゴビ県等を訪問し、現地の高校生との交流や異文化体験を行いました。
スライドを用いた報告は、モンゴルでの活動の具体的な説明から始まり、異文化交流を通して学んだことや、現地で過ごして気づいた社会インフラにおける課題とその解決方法にまで及ぶ、充実した内容のものでした。

また、韓国訪問団は、7月28日（日曜）から8月2日（金曜）まで忠清南道を訪問してK-POP高校で現地の高校生と寮で生活し、ダンスレッスンを体験しました。報告会の場でもキレのあるダンスを披露してくれました。

皆さんの報告から、言語が通じなくても国際交流ができること、どこの国の人も探究心を持っていることを学んだことが伝わりました。
この経験をもとに、今後は言語の習得を通してより深い交流につなげていくことに期待しています。

※この記事は、大学生インターンシップ実習生・川崎みのりさんが取材し作成しました。