令和元年5月県議会臨時会知事提案説明要旨2-1
令和元年5月県議会臨時会知事提案説明要旨
【2.スポーツの聖地づくり】(1)ラグビーワールドカップ2019
次に、スポーツの聖地づくりについてであります。
ラグビーワールドカップ2019(ニセンジュウキュウ)につきましては、開幕まで残すところ120日余りとなり、本番に向けて、いよいよカウントダウンとなりました。
今月からは、県内の小中学校や特別支援学校でのラグビー教本の活用や、重点校に指定した72校へのヤマハ発動機ジュビロの選手による学校訪問など、子どもたちに、“One for All(ワンフォーオール), All for One(オールフォーワン)”に代表される、ラグビーの精神や魅力を伝え、学校教育に生かすための取組が始まっております。
また、今月11日にエコパスタジアムで行われた「2019人ラグビーキックチャレンジ」には私も参加し、大会の成功に向けた強い気持ちをキックに込めてまいりました。目標の2,019人を超える2,149人もの県民の皆様が一斉にキックする様子は、まさに壮観でありました。
さらに、18日からはチケットの第3次一般先着販売が始まっているほか、来月12日には、ヤマハ発動機ジュビロ前監督で一般社団法人アザレア・スポーツクラブ代表理事の清宮克幸(きよみやかつゆき)氏などをお迎えして、大会100日前を記念したイベントを開催いたします。
大会本番のエコパスタジアムが、大勢の観客で埋め尽くされるよう、全県を挙げて、大会の機運を盛り上げてまいります。